面倒くさい○は全身を侵す
「面倒くさい癌」は全身を侵す。
最近は、うつ病だか、ネグレクトだか、草食系だか、若者の何とか離れだか、ゴミ屋敷だか、メタボだか、言われていますが、
それは、「面倒くさい癌」のキャリアを放置した結果です。
どこに転移するかによって、こういう風になる人や、
こういう風になる人や、
こういう風になる人や、
こういう風になる人が居るだけ、です。
年齢がまだ若いのに、こうなっているのは、「面倒くさい癌」に侵されているのです。
そして、その「面倒くさい癌」を放置すると、あちこちに転移して、自分自身が周りの癌になってしまうのです。
「面倒くさい癌」の潜伏期間は長く、自覚が全然ないので、いつの間にか脳が冒されて、オカシイがオカシイではなくなってしまうのです。
あなたは、「面倒くさい癌」に侵されていませんか。
仕事から家に帰ってきてから、外へ出られますか。
仕事でも、勉強でも、運動でもそうですが、面倒くさいが小さいうちに何とかしないと、「面倒くさい癌」はどんどん肥大化して、どんどん面倒くさくなって、やがてツケがたまったら、ものすごい痛みを伴って、高い授業料を払うことになり、だからと言って治る訳でもないのです。
現実問題として、だいたいはそのままデブ、失業、離婚、貧困、病気などになって、そのまま死んでしまうのです。
実は、癌の原因は、癌ではなく、脳が「面倒くさい癌」に侵されて、そのバグが外部(体に出れば病気、部屋に出ればゴミ屋敷、仕事に出れば貧困)という風に、出ているのです。
言わなくても解ると思いますが、今の現代人は、過半数以上が、自覚が無いだけでこうなっているのです。
あなたは、「面倒くさい癌」に侵されていませんか。
その面倒くさいが何であれ、避けてると、どんどん肥大化して、問題が大きくなるともっと避けたくなって、いよいよ避けれなくなったらこれまでの利子がついて、大きなツケを払わされることになるのです。
ですから、まだ小さいうちに、駆除しておいた方が良いのです。
でないと、小さな個人だけでなく、大きな法人でさえ倒れてしまいます。
(大企業の倒産も、面倒くさい癌の放置、蔓延で、起きているのです)
でも、たとえば女性は男性に太ったと言わせないようにすることで、問題を隠そうとして、後で高いツケを払いますし、たとえば男性は、面倒な仕事(数字がらみなど)を避けて、後で問題が発覚して、高いツケを払うのです。
そこで、それは自分のせいじゃないと言い訳しても、自分のせいなのですから責任回避出来ないのです。
「面倒くさいことがこの世から無くなって欲しい」と願って目をつぶっても、無くならないのです。
これは考え方が180度、逆で、面倒くさいことが現実にあるのではなく、面倒だと思う思いが自分の脳の中にある、のです。
自分の脳の中の話ですから、思わなければ良い、それだけです。
たとえば、薬を飲むのが面倒くさいって、面倒が現実にあるのではなく、面倒だと思う思いが自分の脳の中にあるだけですから、思わなければ良いだけの話です。
これがわかるまで、「面倒くさい癌」を放っておくと、どうなるのか、後で高いツケを支払うことで、身をもって学ぶのです。
しかし、高い授業料を払わなくても、学ぶ方法はあります。
まだ面倒くさいが小さいうちに処理することですし、4月に開催されるワークショップに参加すること、です。
でも、投資もそうですが、ほとんどの人は、小銭や勉強時間をケチって、大損するのです。
会社だって、こういう社員の集りによって、駄目になっていくのです(*1)。
(*1) 自主練を面倒くさがるプロ野球選手や、自習を面倒くさがる受験生が、勝てる道理は、(こういう面倒くさがり人の妄想の中にしか)存在しないのです。