あの雲を払って 君の未来照らしたい
あの雲を払って 君の未来照らしたい
この夢を抱えて 一人歩くよ. GLORIOUS DAYS.



ぼくのゆめ。
ぼくのゆめは、たくさんのヒーロー、ヒロインを生み出すこと。
o(〃^▽^〃)o
で、実際に、どんどん生まれつつあります。
どんな風に生まれているかは、『プリティ・ウーマン』の監督の『ニューイヤーズ・イブ』を観るとイメージがわきやすいかもしれません。
以下は、最近の実話。
「ギターを習い始めました」(30代 男性)
(ノ´▽`)ノ その調子♩
「ウクレレを習い始めました」(30代 女性)
(ノ´▽`)ノ その調子♩
「英検1級に合格しました」(40代 男性)
(ノ´▽`)ノ その調子♩
「大学受験します」(40代 男性)
(ノ´▽`)ノ その調子♩
「お店をオープンしました」(30代 男性)
(ノ´▽`)ノ その調子♩
「水泳を始めました」(多数)
(ノ´▽`)ノ その調子♩
「資格をとりました」(多数)
(ノ´▽`)ノ その調子♩
「転職しました」(多数)
(ノ´▽`)ノ その調子♩
その他にも、社員旅行しました、家族旅行しました、などなど。
ブログの読者さんでも、すごいレベルアップしたり。
嬉しい限りです。
(ノ´▽`)ノ その調子でやっちゃってください♩

で、こういう話は自分とは無関係、自分はそんなに成長できないと思ってしまう方は、映画『ニューイヤーズ・イブ』、『きっと、うまくいく』あたりをまず観ましょう。
本なら、
『自分の小さな「箱」から脱出する方法』

Amazon.co.jp
などが良いでしょう。
しかし、これらは行動を先延ばししてしまう人の対処療法みたいなもので、いちばん良いのは、考えないでやること、です。
考えないでやること
行動しない人は、
考えちゃ駄目。
考えたら負け。
考えるのはバカ。
考えるのは人として間違っています。
なぜかと言えば、行動しない人が、考えることって、「自分が出来ないイメージ」だからです。
たとえば、異性に話しかけるのが何でもない人が、異性に話しかける場合。
話しかけたい、か、話しかけたくない、はあるとしても、話しかけることについて考えることは無いのです。
「話しかけると失敗する等、自分が出来ないイメージ」を考えないのです。
でも、行動しない人は必ず「自分が出来ないイメージ」を「誇大妄想」に膨らませて考えます。
実際に、スケートしたら骨を折るんじゃないか、とか、プールに行ったら溺れるんじゃないか、とか、スキーに行ったらリフトから落ちて死ぬんじゃないか、とか、想像力をそういうありもしないことに使ってしまうのです。
つまり、自分自身で自分に、現実にはありもしない暗雲をたちこめるのです。
でも、現実にはそういうのはまず「ない」のです。
そういうのまで「ある」と言い出したら、自転車なんて危険中の危険な乗り物になってしまいます。
仮に、スケートやスイムやスキーがそんな危ないスポーツだったら、誰もやりませんし、しょっちゅうニュースになっているハズですし、とっくのとうに廃れています。
ただ、その人の脳の中では、それはリアルな現実で、それを自分の脳が作ったバーチャルな幻想であると気づかないと、一生、その人はその自分が作り出した恐怖に怯えて生きていくことになるのです。
これは大げさなように聞こえるかもしれませんが、転職が怖くて過労死とか、就職が怖くてニートとか、引っ越しが怖くて出来ないとか、人に話しかけられなくて一人ぼっちとか、妄想で作った大怪我が怖くて運動しないとか、実体験ではなく、自分が作り出した恐怖に怯えて生きている人が、本当に多いのです。

人間の脳は、出来るようになるために、ついています。
ですから「失敗するという自分が出来ないイメージ」を考えちゃ駄目。
「失敗」を考えたら負け。
「自分が出来ない」を考えるのはバカ。
そういう「自分が出来ないイメージ」を考えるのは人として間違っているのです。
なぜなら、その「自分が出来ないイメージ」は、他でもない「自分の脳が作り出している」から、です。
そして、その「自分が出来ない」という思いが、現実化して、現実でちゃんと「自分が出来ない」になるのです。

最近、本当にかけ算の九九が出来ない大人が居ます。
その子は、脳に異常がある訳ではなく、「自分は九九なんて出来ない」と思っているから、出来ないのです。
恐ろしいことに、思いが実現しているのです。
この子を不憫だと思う周りの大人も、九九が、簿記とか、スキーとか、水泳の話になると、まったく同じことをするのです。
その「自分が出来ない」という思いが、現実化して、現実でちゃんと「自分が出来ない」が出来るようになるのです。

ここまで読めば、「なぜ、出来るというイメージをしないんだ!?」ということに思い当たるでしょう。
本当に、そう思います。
それが出来ない一番の要因が、「考えてしまうから」なのです。
よくあるのが、夢がわからないとか、やりたいことがないとか、やる気がしないとか、時期が来たらとか、お金が無いとか、それどころじゃないとか、忙しいとか、湯水のように出る言い訳です。
マイナスに頭を働かせることが考えることだと思っているのです。
で、それで上手くいってないのに、頑なにそれをやり続けるのです。
その「自分が出来ない」という思いが、現実化して、現実でちゃんと「自分が出来ない」が出来るようになるのです。
つまり、今の自分の「出来っこ無いという思い」が、将来の「出来ない自分を作り出している」のです。

こういうことを知れば、「なぜ、出来るというイメージをしないんだ!?」と思うでしょう。
本当に、そう思います。
頭を使う、頭を働かせる、ちゃんとした意味での考えるとは、出来ない理由を並び立てる、やる気のしない訳を言う、やるべきではない根拠を述べることではありません。
そうではなく、出来る理由を並び立てる、やる気のする訳を探す、やるべきな根拠を述べること、です。
簡単に言うと、脳は後退、現状維持ではなく、前進、成長に使うのが良い訳です。
出来ない、やる気しない、やるべきではないと言うのは、九九の出来ない子供でも出来ることです。
おそらく幼稚園児でも、出来るでしょう。
大人が幼稚園児レベルなのは、プラス思考、マイナス思考などを遥かに超えた、大問題です。
しかも、そこに何だかよく解らないプライドや、見栄や、面倒くさがりや、屁理屈が加わるので、厄介なのです。
それもこれも、余計なことを考え過ぎ、なのです。
合格する受験生は、「目の前の勉強に集中」します。
これが、頭を使うと言うことです。
一方、落ちる受験生は、出来るというイメージをせずに、出来ない理由ばかり考えるのです。
で、その出来ないが現実化してしまう。
そもそも、スタート時に、受験生の学力の差なんて、ほぼ無いのです。
ただ、一方は学力の無い時から、合格出来ると思っていて、
もう一方は学力の無い時から、合格出来ないと思っていて、
どちらも将来、現実となるのです。
ただ、それだけ。
何が言いたいのかと言うと、今の実力は関係ない、と言うことです。
いま学力がないから、合格できない訳ではなくて、
いま学力がなくても、合格できると思って行動すれば、合格出来るのです。
これは、毎年、毎年、受験生が立証していることです。

こういう話をすると、勉強が面白くないとか、仕事がつまらないとか、他のことのせいにする人が絶えないのですが、そう思うから、それが現実化している事実を思い出してください。
もう一度、おさらいすると、今の自分の「勉強が面白くないという思い」が、将来の「勉強が面白くない自分を作り出している」のです。
勉強が難しかったら、九九に置き換えてみましょう。
自分はいま九九が出来なくて、面白く無いと言う心情で考えてみてください。
今の自分の「九九は面白くないという思い」が、将来の「九九は面白くない自分を作り出す」のです。
九九が出来る人は、逆上がりとか、何か苦手なもので想像してみましょう。
今の自分の「逆上がりは面白くないという思い」が、将来の「逆上がりは面白くない自分を作り出す」のです。
で、問題は、九九が面白くないとか、逆上がりがつまんないとか、そういう対象にあるのでは無いのです。
別に、出来る人も、九九が特別おもしろいとか、逆上がりが楽しいとか、そういう訳ではないのです。
これは、勉強だって、仕事だって、一緒です。
面白いから出来るようになったのではなく、出来るようになったら面白い(ように出来る)のです。
すなわち、九九をすらすら言える自分、逆上がりを出来る自分、大学に合格する自分、仕事ができる自分、そういう「自分が出来る」というイメージを先にするから、面白く感じるのです。
ピアノだって、まず、すらすら弾けるようになった自分を想像するからバイエルでも面白く感じるのであって、ただ単にバイエルをこなすだけでは、面白くも何とも無いのです。
数学だって、まず、国立大学の学生になっている自分を想像するから問題集でも面白く感じるのであって、ただ単に問題をこなすだけでは、面白くも何とも無いのです。
面白い問題があったから大学生になれたとか、面白いバイエルがあったからピアニストになれるとか、そういう訳ではないのです。
勉強も、仕事も、趣味も、同様です。
逆に言えば、出来る自分を先にイメージしないと、何でも、つまらなくなるのです。

出来る自分を先にイメージしないと、何でも、つまらなくなる。
仮に、誰でも良いから一人を惚れさせることが出来る弓矢をあなたが手に入れたとしましょう。
すると、つまらない日常が、一気に、バラ色に見えてくるでしょう。
今まで見向きもしなかった、モデルや、アイドル、クラスメイト、道行く人など、ありとあらゆる人が目に入ってきて、付き合ったらどうなるか想像するに違いありません。
何が言いたいのかと言うと、自分は出来ると思うから、良い女、良い男が目に入ってくるのです。
これは逆に言うと、出来る自分がイメージできないと、良い女、良い男は視界に入っても、目に見えないということです。
それは、自分が入れない(と思っている)大学は、存在を知っていても、目に入らないようなものです。
あるいは、何でも楽器が1つ弾けるようになる魔法の薬があったとしましょう。
あなただったら、何の楽器にするでしょうか。
ドラム? アコギ? エレキギター? ベース? ピアノ? フルート? ヴァイオリン?
きっと、よく考えるハズです。
それが、「考える」と言うことです。
言い方を変えると、それが「出来る自分をイメージする」と言うことです。
出来る自分を先にイメージしないと、何でも、つまらなくなる。
と言うことは、出来る自分を先にイメージすると、何でも、楽しくなるのです。

あなたは、良いゲレンデを知っているでしょうか。
知っている人は、スキーやスノボが出来るでしょう。
スキーやスノボが出来るから、良いゲレンデが目に入るのです。
自分はスキーやスノボは出来ないと思っている人は、良いゲレンデだろうが、まったく目に入らないのです。
しかし、出来ない人でも、良いゲレンデを目に入れる方法が1つだけあります。
それは、出来ない時でも、自分はスキーやらスノボが出来ると思うことです。
そう思えば思うほど、良いゲレンデも目に入るようになります。
このゲレンデを各自、自分の得意分野に置き換えてみれば、合点がいくでしょう。
たとえば、将来、レーサーになると思ってない人は、良いレーシングカーと悪いレーシングカーの見分けがつかないのです。でも、自分は将来、レーサーになると思っている人は、良いレーシングカーが目に入るのです。
すなわち、出来る自分を先にイメージすると、良いものが目に入ってくる、良いものが見つかるのです。

毎日がつまらない、良いことがない、夢が見つからない、やりたいことがない、何をやっても面白くない。
こういう悩みを抱える人は、少なくありません。
しかし、これまでの文章を何度も読んで、自分のものにしたならば、これらの解答は簡単なハズです。
これらは、(無意識でも)出来ない自分を先にイメージしてしまうから、悪いものが目に入る、悪いものが見つかるのです。
逆に言えば、出来る自分を先にイメージしないから、良いものが目に入らない、良いものが見つからないのです。
「出来ない自分を先にイメージ」すると、その人の世界に暗雲が立ち籠めます。
たとえば、1年後の受験に不合格する自分をイメージすれば、誰でも暗くなります。
良い参考書は見えませんし、悪い将来はより濃く見えるようになります。
しかし、それは自分が自分の脳に作り出したイメージですから、その暗雲を払えば(出来ない自分をイメージしなければ)、暗雲は消えます。
そして、出来る自分をイメージすれば、視界は一気にひらけるのです。
たとえば、1年後の受験に合格する自分をイメージすれば、明るくなるのです。
良い参考書が見えるようになりますし、良い将来がより濃く見えるようになります。
1年後の受験を、1年後の仕事などに置き換えても一緒です。
ですから、大事なのは、出来る自分をイメージすることです。
すると良いものが見え、本来、あなたが生きるべき、良い未来が見えてきます。
これを確かめる方法は、1つしかありません。
考えないでやることです。
考えては駄目な理由は、文中で何度も説明しました。
くれぐれも考えてはいけません。
考えそうになったら、何度でも最初から読み返しましょう。
必要なのは、考えることではなくて、出来る自分をイメージしてやること、です。
Don't think !
Imagine !!

あの雲を払って 君の未来照らしたい
この夢を抱えて 一人歩くよ. GLORIOUS DAYS.

