たとえば、何か、先延ばしにしているものがあるとします。
先延ばしするからには、何か嫌なものがあるのでしょう。
ここでは、その嫌なものを虫歯に置き換えてみてください。
どんな人も、虫歯の治療に気が乗る訳がありません。
「無痛」で、とか、
「無料」で、とか、
そういう虫の良い話もありません。
ですから、
「無痛」のノウハウを探したり、
「やる気が出る」のを待ったりしないで、
「有痛」でも、「やる気が出ない」でも、やってしまうことです。
なぜなら、虫歯の治療は、どんなに先送りしても、
気が乗る訳がないからです。
「やる気が出る」のを待ったり、どんなに「無痛」を期待しても、無駄です。
なぜなら、そういうものは、無いからです。
