卒業とは自分との別れ | プラクティス

卒業とは自分との別れ

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自分の殻はもう脱ぐんだ 春の風に吹かれながら

どんな花もやがては散って 新しい夢を見る

友よ、思い出より輝いてる明日を信じよう

そう、卒業とは出口じゃなく入口だよ



名残惜しい時間の先に 僕らの未来がある

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お車らにぃーさんから「卒業」についての示唆がありましたので、お応えします。

このブログで言う「卒業」とは、自分からの卒業です。

なので、中学や高校での卒業式の意味合いとは、ぜんぜん違います。

友達との別れと言うよりは、友達が増えるイメージ。

別れと言うより、むしろ、付き合いを続けていくために必要な「卒業」なのです。


会社で言うと、ヒラ社員を「卒業」するから、一緒に居られる訳です。

それが、ヒラ社員のままで良いとか言われると、かえってリストラとかされて、お別れになってしまうのです。


新入社員で言うと、学生気分から「卒業」するから、一緒に居られる訳です。

それが、学生気分を引きずられると、かえってリストラとかされて、お別れになってしまうのです。


結婚で言うと、新婚気分、独身気分から「卒業」するから、一緒に居られる訳です。

それが、いつまでも新婚気分、独身気分を求めると、かえって、お別れになってしまうのです。


そりゃ、今までの自分を捨てる訳ですから、名残惜しいですが、その時間の先に 僕らの未来があるのです。


あと、ものすごーーーーーく大事なポイントがあります。

「卒業」すると、今までより良い出会いが沢山あるのです。


たとえば、今まで出来なかったことに挑戦すると、仲間が増えるのです。



この今までの自分との別れが、「卒業」です。


このブログの作者として言うのは、ちょっと変なのですが、「このブログを読みました」という報告より、「今までやらなかったことに挑戦してみました」という報告の方が、嬉しいのです。

なぜなら、その方があなたが幸せになるから、です。


言うなれば、「書を捨て街へ出よう」と言うことなのですが、それを遠方に伝えるには、書の力を借りるしかないから、しょうがなく書で伝えているのです。


マンガ、ドラゴンボールで喩えるなら、こんな感じ。



↑これを「卒業」して↓こう。







「いまのおいらを見てくれ!」

ではなくて、



「成長したおいらを見てくれ!」という感じです。


とは言え、「変わらねばならない」訳ではありません。



「いまの自分で幸せ」

であれば、何の問題も無いのです。


ただ、やりたいことを本当にやっていれば、自然と、こうなる。



という訳です。


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