夏期講習 2012 終了しました | プラクティス

夏期講習 2012 終了しました

ようこそ、ルイーダの酒場へ。

$苫米地プラクティス


「2012夏期特別プログラム」今週の毎夜、東京駅にて開催します。


そこで、「これからの世界の話」をします。


内容は、以下の不純物を全て排したものです。

「すぐ」「限定」「○○した○○の方法」「レア情報」「裏話」「裏ワザ」「モテる」「お金になる」「ゴシップ」「働かないで年収1000万円」などなど。

こういう見た目はいいけど栄養が無い野菜にドレッシングをかけて美味しそうにした話ではなく、

自分で何十日もかけて育てた野菜を食べた方が美味しいし、健康に良いという話をします。


お金を出して、牛乳を飲めば健康になるという話ではなく、

牛乳配達をした方が、健康になるという話をします。


お金で「H」は買えるかもしれないけど、「I」は買えないという話をします。


まともな話を聞いて、まともなことをしたい人は、遊びに来てください。

堅苦しくはありませんが、大真面目な話をします。

2012年も前半が終わります。

今年もあと半分。後半をより輝くものにしましょう。

場所は、東京駅 丸ビル5Fで、参加費は2012円です。

当日の混雑状況や参加人数によって場所が変更になる可能性があるため、詳しくはコメントかメッセージをください。
(その際に、電話番号やメールアドレスは書かずにお願いします)

グーグルマップは、こちら(http://goo.gl/maps/fucl)。

時間は、6月25日(月)~28日(金)の夕方6時くらいから夜9時くらいまで。

1日だけでも全日でも、ちょっとの時間だけでもOK。

質問等、ありましたらお気軽にどうぞ。
(^-^)/

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PS.

突然の告知にも関わらず、

意識の高い方からの参加表明が続々と届いて嬉しいです。

ありがとうございます。明るい未来を語りましょう。
ヾ(@^▽^@)ノ



・イベントへの思い

TVも、ネットも、「すぐ」ばっかり。

仕事も、お金も、恋愛も、「すぐ」ばっかり。

「すぐ」得られるものは、「すぐ」失うというのに…。


まともは一体、どこへ行ってしまったのか。

いや、まともがあるところは知っているのです。

たとえば、大学院。

そこの研究員は、自腹で研究費を出して、研究しています。

学費を出して、研究費も自腹ですから、やりたくても満足な研究が出来ません。

日本は音楽や芸術のように学問の価値を低く見積もりますが、西洋諸国ではとても高く価値を見積もります。

一方、日本では、学問は金にならないからダメみたいな、金の尺度だけで計られがちです。

百歩譲って、お金だけの話にしても、学問は重要なのです。

たとえば、アメリカは来るべき高齢化社会を見通して、薬の特許を大量に持っていたりします。

国が研究費を日本の10倍とか出すからです。

そこに国民の理解があるからです。

すると、日本人の具合が悪くなると、特許料を通じて、お金がどんどんアメリカに流れていくのです。

ITの特許などもそうです。

その一方で、日本は、学生が真剣に勉強をしません。

卒業する頃には、入学した大学に、入試で入れないくらい学力が下がったりするのです。

入学した子が、入学、出来なくなるのです。


これがもし、他人事ではなく、自分事だったらどうでしょう。

4年間、何百万も授業料を支払ってマイナスでは…。

笑い話を通り越して、怖ろしさを感じませんか。


これが野球だったら、1000%確実に解雇です。

これがサッカーでも、1000%確実に解雇です。

不景気や他人のせいではありません。

ただ単に、実力不足で失格。

4年間、何をやっていたんだという話です。


そして、大学院に合格するくらい勉強した人も、国からの補助がアメリカの1/10なので、ろくに研究できないのが現状です。


大人、特に親や教師は、学生に、大学は学歴をもらいに行くところではなく、実力をつけにいくところという事実を、まずしっかりレクチャーした上で、自己責任に任せるべきでしょう。


自己責任とは、失敗した責任を負うことだけではなく

たとえ失敗をしなくとも、

自分が実力をつけなかった責任を自分が負うことでもあるのです。


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