ルパン三世
鳥だ!
飛行機だ!
ルパン三世だ!

と言う訳で、本日はエイプリルフール、ちょっと趣向を変えて記事をUPしてみます。
この車、普通に公道を走っていました。
ルパンと言えば「フィアット500」が有名ですが、1971年のTVのルパンは、この「SSK」に乗っていました。
車に詳しい人は知っているかもしれませんが、「SSK」とは、「メルセデスベンツSSK」のことです。
と言うことはつまり、この写真の車の持ち主は、ベンツのオーナーと言うことになります。
その姿から想像するに、ベンツが欲しいと言うより、まず先にコスプレがあって、それに合う車がこれだったのでしょう。
「フィアット500」は、オープンカーじゃないので却下されたものと思われます(勝手な憶測です(笑))。
彼らにとっては、高級車が欲しい、と言う発想ではなく、欲しい車がたまたま高級車だったのです。
これはとても良い発想です。
事実、彼らは幸せでしょう。
この逆に、ベンツに乗る、とか、夢を描くのはとても貧しい発想です。
ベンツはいくらでも種類があるのですから、その夢は言うなれば、
女の子と付き合う
と言っているようなものです。
それってとても寂しく聞こえませんか。
欲しい車があって、それがたまたま高級車だった人と、
高級車が欲しくて、その理由が高級車だからという人では、同じ「車が欲しい」でも意味合いが全然違います。
後者は、より高いベンツが出たらそれに目移りします。で、だんだんと今持ってるものがみすぼらしく見えて来るのです。
あれ? おかしいですね。 欲しい物を手に入れたはずなのに不満が貯まっていくなんて。
じゃ~、一番高くて、一番豪華なものを手に入れれば、それで済むのか。
いやいや、次の新製品、もっと高い物が出たら、やはりそうなるのです。
海水が欲しいと海水を飲むと、どんどん喉が渇いていくのです。
市販のチョコには塩が多く使われているのは有名な話です。
そういう大人を反面教師にして、欲しい気持ちをなかったことにするのが、今の若者です。
でも本当は欲しいので、仕事や恋人や車などを持ってる人たちをリア充(リアルが充実している)と呼んでひがんだりします。
あるいは、みっともない姿を観られるのが嫌なので諦めたふりをします。
一見、肉食系や草食系という風に真逆の人たちのように見えますが、
どちらも、勝ち負けや、他人との比較で生きてるという点で一緒です。
いずれも、自分の本当に欲しいものが何かを真剣に考えていません。
心理的に、マスコミに踊らされているのです。
みんなが、みそラーメンが良いと言うから、みそラーメンが好きと言うのは、おろかです。
かと言って、みんなが、みそラーメンが良いと言うから、自分はみそラーメンは嫌いというのも、おろかです。
前者が自分が無いのはもちろん、後者も天邪鬼なだけでやっぱり自分がありません。
フツーに、周りに惑わされず、自分の好きなラーメンを食べればいい。
それがみそラーメンなら自分もみそラーメンでいいし、塩ラーメンなら塩ラーメンを食べればいい。
ただ、それだけです。
それとまったく同じことなのに、ラーメンがブランド物(ベンツ)になった途端に、踊らされてしまう。
これは、金額が高くなればなるほど顕著です。
判断基準は周りではなく、自分で決めるのです。
自分がラーメンを食べてる横で、高級焼肉を食べてても羨ましがってはいけません。
羨ましいなら、最初から、高級焼肉を望みましょう。
でも、その横でフランス料理10万円コースを食べてても羨ましがってはいけません。
羨ましいなら、最初から、それを望みましょう。
こういう人は、自分が何をやっているか知っていますか?
彼女、彼氏がいるのに、横の恋人を羨ましがってるのと同じです。
それって、人としてどうでしょうか。
冷静に考えてみて、そういう自分になりたいですか。
このように、高級品(ベンツ)が欲しいは、その時点で、貧しさを発しています。
同様に、売り上げ目標1000万円なども貧しい。
なぜなら、目標が、1000万円の次は2000万円。ベンツの次は、さらに上のクラスみたいな感じで全然ワクワクしません。
ただの我欲の塊で、夢が描けていない。
夢を描くって、ルパン三世みたいな感じです。
お金を貯めるのも楽しいし、車を探すのも楽しいでしょう。買ったら洗車をするのだって楽しいでしょうし、ドライブするのも楽しいでしょう。
これならば、隣にフェラーリ、ポルシェ、BMW、レクサスなどが走っていても、肩身が狭く感じません。自分も幸せ、周りも幸せ、よかったね~となります。
金額じゃないのです。わかりますか。
これが本当のワクワクなのです。

↑良く見るとナンバープレートが「683」ルパン三世になってますね(笑)。
( ´艸`)
飛行機だ!
ルパン三世だ!

と言う訳で、本日はエイプリルフール、ちょっと趣向を変えて記事をUPしてみます。
この車、普通に公道を走っていました。
ルパンと言えば「フィアット500」が有名ですが、1971年のTVのルパンは、この「SSK」に乗っていました。
車に詳しい人は知っているかもしれませんが、「SSK」とは、「メルセデスベンツSSK」のことです。
と言うことはつまり、この写真の車の持ち主は、ベンツのオーナーと言うことになります。
その姿から想像するに、ベンツが欲しいと言うより、まず先にコスプレがあって、それに合う車がこれだったのでしょう。
「フィアット500」は、オープンカーじゃないので却下されたものと思われます(勝手な憶測です(笑))。
彼らにとっては、高級車が欲しい、と言う発想ではなく、欲しい車がたまたま高級車だったのです。
これはとても良い発想です。
事実、彼らは幸せでしょう。
この逆に、ベンツに乗る、とか、夢を描くのはとても貧しい発想です。
ベンツはいくらでも種類があるのですから、その夢は言うなれば、
女の子と付き合う
と言っているようなものです。
それってとても寂しく聞こえませんか。
欲しい車があって、それがたまたま高級車だった人と、
高級車が欲しくて、その理由が高級車だからという人では、同じ「車が欲しい」でも意味合いが全然違います。
後者は、より高いベンツが出たらそれに目移りします。で、だんだんと今持ってるものがみすぼらしく見えて来るのです。
あれ? おかしいですね。 欲しい物を手に入れたはずなのに不満が貯まっていくなんて。
じゃ~、一番高くて、一番豪華なものを手に入れれば、それで済むのか。
いやいや、次の新製品、もっと高い物が出たら、やはりそうなるのです。
海水が欲しいと海水を飲むと、どんどん喉が渇いていくのです。
市販のチョコには塩が多く使われているのは有名な話です。
そういう大人を反面教師にして、欲しい気持ちをなかったことにするのが、今の若者です。
でも本当は欲しいので、仕事や恋人や車などを持ってる人たちをリア充(リアルが充実している)と呼んでひがんだりします。
あるいは、みっともない姿を観られるのが嫌なので諦めたふりをします。
一見、肉食系や草食系という風に真逆の人たちのように見えますが、
どちらも、勝ち負けや、他人との比較で生きてるという点で一緒です。
いずれも、自分の本当に欲しいものが何かを真剣に考えていません。
心理的に、マスコミに踊らされているのです。
みんなが、みそラーメンが良いと言うから、みそラーメンが好きと言うのは、おろかです。
かと言って、みんなが、みそラーメンが良いと言うから、自分はみそラーメンは嫌いというのも、おろかです。
前者が自分が無いのはもちろん、後者も天邪鬼なだけでやっぱり自分がありません。
フツーに、周りに惑わされず、自分の好きなラーメンを食べればいい。
それがみそラーメンなら自分もみそラーメンでいいし、塩ラーメンなら塩ラーメンを食べればいい。
ただ、それだけです。
それとまったく同じことなのに、ラーメンがブランド物(ベンツ)になった途端に、踊らされてしまう。
これは、金額が高くなればなるほど顕著です。
判断基準は周りではなく、自分で決めるのです。
自分がラーメンを食べてる横で、高級焼肉を食べてても羨ましがってはいけません。
羨ましいなら、最初から、高級焼肉を望みましょう。
でも、その横でフランス料理10万円コースを食べてても羨ましがってはいけません。
羨ましいなら、最初から、それを望みましょう。
こういう人は、自分が何をやっているか知っていますか?
彼女、彼氏がいるのに、横の恋人を羨ましがってるのと同じです。
それって、人としてどうでしょうか。
冷静に考えてみて、そういう自分になりたいですか。
このように、高級品(ベンツ)が欲しいは、その時点で、貧しさを発しています。
同様に、売り上げ目標1000万円なども貧しい。
なぜなら、目標が、1000万円の次は2000万円。ベンツの次は、さらに上のクラスみたいな感じで全然ワクワクしません。
ただの我欲の塊で、夢が描けていない。
夢を描くって、ルパン三世みたいな感じです。
お金を貯めるのも楽しいし、車を探すのも楽しいでしょう。買ったら洗車をするのだって楽しいでしょうし、ドライブするのも楽しいでしょう。
これならば、隣にフェラーリ、ポルシェ、BMW、レクサスなどが走っていても、肩身が狭く感じません。自分も幸せ、周りも幸せ、よかったね~となります。
金額じゃないのです。わかりますか。
これが本当のワクワクなのです。

↑良く見るとナンバープレートが「683」ルパン三世になってますね(笑)。
( ´艸`)