100年に1度の不況!? | プラクティス

100年に1度の不況!?

大きな声じゃ言えないが、小さな声じゃ聞こえない。

今回は、そんな本当の話。


いまは100年に1度の不況だそうです。

でもこれって、バカみたいな話で、100年前、90年前、80年前…の好景気より、今の不景気の方がハイパー ウルトラ ワンダフル デラックス バナナスペシャルくらい良いんですよ。

だって、1911年に戻りたいって人居ます?

1921年の方が景気が良かった。

1931年の方が豊かだった。

あるいは1941年、51年、61年…でも良いです。

戻りたい人います?

そのころの方が良かったなんて人居ます?


今は衝撃的なコピーで目をひかせ、不安をあおってTVは視聴率を、雑誌は購読率を、ネットはアクセス数を稼ごうとしています。

その昔、太陽は地球の周りを回っていたそうです。

亀の上に世界があるとか、海の端は滝になってるとか信じられていました。

間違った情報でもあまりに連呼されると思わず信じてしまう(ウイルスに感染してしまう)のが人間なのです。

情報の発信源も勘違い。騙された人も勘違い。その巨大な勘違いが現実をつくり、ついには本当にそういうことになってしまうのです。

一般に「洗脳」って怖いという人が、実はもう既に「洗脳下」に居るということには気が付きません。

気が付かないから「洗脳」なのです。


景気の話は、バブルの時を基準にするから不景気なだけです。

実際、1973年のオイルショックの時と比べたらどうでしょう。

1929年の大恐慌と比べたら言うまでも無いです。

100年って、その時も含んで100年ですよ。

それでも本当に100年に1度の不況でしょうか。

恋愛だって、付き合い始めや結婚直後などの絶頂期と比べたら、後の全てが倦怠期です。

このように何を基準にするかで全然違うんです。

またあの絶頂期をって、そんなものもう来ないんですよ。

でも、だからって不幸って嘆くのも可笑しいんです。

それを不幸だ不幸だって言ってたら、本当に不幸になってしまいます。


世界では、亜鉛欠乏が原因で毎年約80万人の子どもが死亡しています。

この子供の親は2人居ますから、ものすごい数の親族が泣いて悲しんでいるのです。


どうでしょう。日本って本当に不景気でしょうか。

日本人って本当に不幸でしょうか。


日本は、物は豊かになった「けど」とかよく言われます。

でも、そもそも論として、この「けど」がいけないのです。


何でこんなにマスコミは明後日の方向に行くのか意味不明ですが、ここでしっかり解説しておきます。

たとえば物を料理にしてみましょう。

我が家は料理が豊かになったけど、心が貧しい。

こんなことを夫が言ったらどうですか奥さん。


料理は豊かになったけど、心が満たされない、なんて言ったら…。


どこまで傲慢なのか。なら食べなくて良いという話です。

これって料理が豊か云々ではなく、「感謝を忘れた」ことが問題です。


いま現在、月がとってもキレイです。

これって、月がキレイだ「けど」云々とは、真逆の見方です。


わかります?

月がキレイだ「けど」どうして日本人は心が貧しいのかって、可笑しいでしょう。

料理が豊富だ「けど」どうして日本人は心が貧しいのか。

物が豊富だ「けど」どうして日本人は心が貧しいのか。


答えは、心が貧しいから、心が貧しいんですよ。

「けど」の前は何だって同じです。関係ないんです。


心のバケツに穴が開いているから、貧しいんです。


そこで、本日のキーワード。


「感謝せざるもの得るべからず」


感謝できないものは、たとえ安くても、無料でも、もらってはいけません。

だって感謝しないってことは、要らないってことですからね。

要らないものをどんだけ集めても、心がゴミ屋敷になるだけです。


これを実践することで、心のバケツの穴と、

さらに!

財布の穴が閉じていきます。

心とお金が豊かになるという素晴らしい方法です。


また、そうすることで、マスコミの悪質な洗脳から抜け出すことが出来ます。

「ありがとう」と言って食べたり、もったりすることになるので、人間関係が良くなります。

そして、

あなたが心から豊かになり、

みんなもそうした時に初めて、

日本は、本当の意味で不況から脱することができるでしょう。

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PS.実践のポイント

たとえ自分の自転車でも、感謝しないなら乗ってはいけません。

なぜなら、それは料理を感謝せず食べるのと一緒だからです。

「ありがたい」と思わなら、歩きましょう。

車、電車、携帯、時計、アメ、ガム、職場なども同様です。


電車なら「電車がなかったらすごい距離を歩かなければならなかった。タクシー、車ならすごいお金がかかるところをこの値段で運んでくれて本当にありがたい」と思って乗るか、思えないなら歩くか、別の手段で行けば良いのです。


すると置き忘れた感謝の心が芽生え、自分には何が必要で、何が必要でないか、すなわち本当の自分が見えてきます。

すると感性はますます磨かれていきどんどん豊かになっていくのです。


この声が本当に豊かになりたい人に届きますように☆彡


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