無財の七施 | プラクティス

無財の七施

知り合いが、福島、宮城、茨城に居るので、ちょっとバタバタしています。

でも、目先に振り回されず落ち着いて、みんなのため、未来のためを思いながら行動しましょう。

我々は、募金以外にも出来ることは沢山あります。

まず、身内の連絡方法、避難先の確認、家具などの固定など、

(関西、四国、九州などの人も)身の安全を守ることを済ませてから、

有志の人から以下を実践してくれると嬉しいです。


「無財の七施」

布施には、何も無い人でも出来るものが7つあると言われています。

いわく、眼施、和顔悦色施、言辞施、身施、心施、床座施、房舎施の7つがそれです。

眼施は、やさしい温かいまなざしで周囲の人々の心を明るくします。

和顔悦色施は、優しい笑顔で人に接します。

言辞施は、人に優しい言葉をかけます。

身施は、肉体を使って人のため、社会のために働きます。

心施は、心から感謝の言葉を述べます。

床座施は、場所や席を譲り合います。

房舎施は、求める人、尋ねて来る人があれば一宿一飯の施しを与え、その労をねぎらいます。


「~施は、」以降を「私は」に置き換えれば、そのままアファメーションになります。

光は、自身から遠くへ照らすものです。

まず、自分、そして自らの周囲を照らしてください。

たとえ停電が起ころうとも、明るい人がそこに居るだけで周囲は安心します。

逆に、電気があっても、自身が暗ければ、遠くに募金しても、周囲は暗く不安になってしまいます。

電球の近くは50Wの明るさだけど、遠くは100Wの明るさ。

そういうことは、有り得ません。

遠くを100Wの明るさにしたいのであれば、近くは100W以上に明るくする必要があります。

ですから、もし遠くまで照らしたいのであれば、

自身が明るく、近くをより大きい光で照らすのです。

そうすることによって、光を遠くにまで届けることができるでしょう。


まず、身の安全を確保してから、「無財の七施」を実践していただけたら嬉しく思います。


最後に、苫米地さんが教えてくれた「アファーメーション」を紹介します。


「ひとつひとつ経験するごとに日々心が強くなっていくのを実感している。昨日まで乗り越えられなかったようなことでも、今日は心も軽く過ごしている。明日はますます心が強くなる。周囲に安心感を与えながら、大胆に新しい日本をつくる重要な役割を果たせることを確信している。」

「私は、心の平安を保っても保たなくても外の世界は同じと知っている。そして心の平安を保てば保つほど、私の心はますます強くなり、私の世界はどんどん明静で満たされていくことを実感して、安心と幸せに包まれている。」

「私はどんなことでも自由にイメージすることができる。そして自分以外のひとにも自由にイメージして欲しい。なぜならお互いの自由なイメージが、さらに自由になることを知っているからだ。自由になればなるほど私たちの無意識は私たちに望ましい未来をイメージすることをよく知っているからだ。」

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