「過去」「現在」「未来」への道
行く道に迷ったら参考にしてみてね!
o(〃^▽^〃)o
「過去」への道は、下り坂になっています。
歩むのは楽ちんですが、行けば行くほど悪くなります。
「現在」への道は、平坦な道です。
歩むのは今まで通りですが、行っても現状維持。良くはなりません。
「未来」への道は、上り坂になっています。
最初は足に来ますが、徐々に足が強くなっていきます。
「過去」「現在」「未来」を
「成長しない」「そのまま」「成長する」という風に置き換えることもできます。
上り坂を登ると、最初は、筋肉痛が起こるかもしれません。
でもそれは、成長しているという証拠なのです。
勉強なら例えば簿記3級が全然分からなくても、読み進んでいけば理解できるようになります。
しかし、読まなければその先ず~っと理解できるようになりません。
さらに、理解できても簿記3級の本ばかり読んでいては、簿記2級は理解できるようになりません。
一読してわかる、気がつける、感動する、そういう本ばかり読んでいては、脳は鍛えられないのです。
筋肉で言えば、余裕で出来るようなものばかりやっては、鍛えられないのと一緒です。
「未来」への道は、上り坂です。
苫米地さんの本には、よく抽象度を上げると書いてあります。
何度も何度も出てくるので、もう分かった気になってる人が多いようです。
例えば会社で抽象度を上げるとは「社長の視点」で見ることですが、会社員の読者で「決算書」が読める人がどれだけいるでしょうか。
「決算書」とは、日々の取引を高い抽象度で見たものです。
何度も何度も抽象度を上げるという文章を目にしながら、もし出来ないとしたら、分かったどころか、何も分かっていないということです。
これは勉強しなさいと言われた子供が「わかった、わかった」「もうわかったよ」とか言って何もしないのに似ています。
親からすれば、それは「何もわかっていない」ことがミエミエなのです。
上り坂を避けて、平坦な道を歩いているのです。
だから鍛えられない。
鍛えてないから良くならない、良くならないから、また本を買う。
これでは本当にいいお客さんです。
具体的に、具体的に行動しましょう。
あなたが受験生の親だとします。
子供が「自己啓発」「ハウツー」「スピリチュアル」「占い」「小説」などの本を何冊、何十冊、何百冊、読んだから受験は大丈夫と言ったとしましょう。
親からしたら、全然大丈夫じゃないです。
むしろ余計に心配です。
仮に苫米地さんの本を何十冊も読んだとしても、ちゃんとした大学には合格しません。
具体的に、受験科目を勉強しなければ、ダメなのです。
同じように、仕事が出来るようになりたい、社長の視点を手に入れたい、そう思うのなら、たとえば「決算書」を読みこなすために「簿記」の勉強が必要なのです。
こう書くと何か難しそうですが、実はまったく逆です。
簿記3級なら10日くらい。
簿記2級でも1ヶ月くらい。
勉強期間、これくらいです。
2年かけてMBAをとれと言ってる訳ではないのです。
逆に、これくらいだからこそ、これを避ける人の評価はすごい下がるのです。
たった1ヶ月程度の勉強を避けるようでは…、と思われるのです。
本は必要な物から読みましょう。
読みやすいとか、楽しいとか、他人にプライミングされた(仕掛けられた)ものではなく、必要なものから読みましょう。
今日はマンガ『鋼の錬金術師』の最終刊の発売日ですが、どれだけ読みたくても、先に必要なことをやってからにしましょう。
学生なら宿題をやってから。
勤め人なら仕事に必要な本を読んでから。
「未来」への上り坂を登って、ちょっと休憩するのなら、新書などすぐ理解できる本も良いでしょう。
でも、休憩、休憩、平坦な道という風にやっていったら、体だって脳だって鍛えられません。
どんどん弱くなる一方です。
上り坂が足腰を強くします。
上り坂が頭を強くします。
受験生は、まず合格に必要な勉強をしましょう。
仕事が出来るようになりたいなら、まず仕事に関する勉強をしましょう。
やりたいことがあるなら、まずやりたいことに直結する勉強をしましょう。
それが終わってから、好きな本読んだり、遊んだりした方が何倍も楽しいのです。

★補足★
そもそもの大前提として、上り坂のある山(ゴール)は、「want to」(~したい)で決めるってのはOKですよね。
ま~、わざわざ登りたくない山(ゴール)の上り坂を登る人はいないと思いますが、一応念のため。
さっ、ブログも書いたし『鋼の錬金術師』読も~っと♪
鋼の錬金術師 27 (ガンガンコミックス)/荒川 弘

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歩むのは楽ちんですが、行けば行くほど悪くなります。
「現在」への道は、平坦な道です。
歩むのは今まで通りですが、行っても現状維持。良くはなりません。
「未来」への道は、上り坂になっています。
最初は足に来ますが、徐々に足が強くなっていきます。
「過去」「現在」「未来」を
「成長しない」「そのまま」「成長する」という風に置き換えることもできます。
上り坂を登ると、最初は、筋肉痛が起こるかもしれません。
でもそれは、成長しているという証拠なのです。
勉強なら例えば簿記3級が全然分からなくても、読み進んでいけば理解できるようになります。
しかし、読まなければその先ず~っと理解できるようになりません。
さらに、理解できても簿記3級の本ばかり読んでいては、簿記2級は理解できるようになりません。
一読してわかる、気がつける、感動する、そういう本ばかり読んでいては、脳は鍛えられないのです。
筋肉で言えば、余裕で出来るようなものばかりやっては、鍛えられないのと一緒です。
「未来」への道は、上り坂です。
苫米地さんの本には、よく抽象度を上げると書いてあります。
何度も何度も出てくるので、もう分かった気になってる人が多いようです。
例えば会社で抽象度を上げるとは「社長の視点」で見ることですが、会社員の読者で「決算書」が読める人がどれだけいるでしょうか。
「決算書」とは、日々の取引を高い抽象度で見たものです。
何度も何度も抽象度を上げるという文章を目にしながら、もし出来ないとしたら、分かったどころか、何も分かっていないということです。
これは勉強しなさいと言われた子供が「わかった、わかった」「もうわかったよ」とか言って何もしないのに似ています。
親からすれば、それは「何もわかっていない」ことがミエミエなのです。
上り坂を避けて、平坦な道を歩いているのです。
だから鍛えられない。
鍛えてないから良くならない、良くならないから、また本を買う。
これでは本当にいいお客さんです。
具体的に、具体的に行動しましょう。
あなたが受験生の親だとします。
子供が「自己啓発」「ハウツー」「スピリチュアル」「占い」「小説」などの本を何冊、何十冊、何百冊、読んだから受験は大丈夫と言ったとしましょう。
親からしたら、全然大丈夫じゃないです。
むしろ余計に心配です。
仮に苫米地さんの本を何十冊も読んだとしても、ちゃんとした大学には合格しません。
具体的に、受験科目を勉強しなければ、ダメなのです。
同じように、仕事が出来るようになりたい、社長の視点を手に入れたい、そう思うのなら、たとえば「決算書」を読みこなすために「簿記」の勉強が必要なのです。
こう書くと何か難しそうですが、実はまったく逆です。
簿記3級なら10日くらい。
簿記2級でも1ヶ月くらい。
勉強期間、これくらいです。
2年かけてMBAをとれと言ってる訳ではないのです。
逆に、これくらいだからこそ、これを避ける人の評価はすごい下がるのです。
たった1ヶ月程度の勉強を避けるようでは…、と思われるのです。
本は必要な物から読みましょう。
読みやすいとか、楽しいとか、他人にプライミングされた(仕掛けられた)ものではなく、必要なものから読みましょう。
今日はマンガ『鋼の錬金術師』の最終刊の発売日ですが、どれだけ読みたくても、先に必要なことをやってからにしましょう。
学生なら宿題をやってから。
勤め人なら仕事に必要な本を読んでから。
「未来」への上り坂を登って、ちょっと休憩するのなら、新書などすぐ理解できる本も良いでしょう。
でも、休憩、休憩、平坦な道という風にやっていったら、体だって脳だって鍛えられません。
どんどん弱くなる一方です。
上り坂が足腰を強くします。
上り坂が頭を強くします。
受験生は、まず合格に必要な勉強をしましょう。
仕事が出来るようになりたいなら、まず仕事に関する勉強をしましょう。
やりたいことがあるなら、まずやりたいことに直結する勉強をしましょう。
それが終わってから、好きな本読んだり、遊んだりした方が何倍も楽しいのです。

★補足★
そもそもの大前提として、上り坂のある山(ゴール)は、「want to」(~したい)で決めるってのはOKですよね。
ま~、わざわざ登りたくない山(ゴール)の上り坂を登る人はいないと思いますが、一応念のため。
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