アレイダ・ゲバラ特別講演内容
アレイダ・ゲバラ特別講演会へ行ってきました。
場所は、新宿文化センター。
新宿三丁目駅から少し歩いたところでした。
会場の雰囲気はこんな感じでした。
公演中は写真撮影は禁止なので、はじまる前にパチリ。

さすがに講演内容は、素晴らしいものがありました。
今回は、キューバという現実に様々な問題を抱えている国に対して、どう解決していくのかという具体的な方法論を博士がレクチャーしたので、行動する人にとっては、ものすごく有益な時間となったことでしょう。
文章にしてしまうと、真意が伝わらない恐れが多分にありますが、概要でも知りたい人が居るでしょうから、書いておきます。
まず「今居る自分の世界の外側を見よう」ということ。
情報が無ければ、何も始まりません。
具体的には、海外のニュースなどに関心を持つことです。
次に「どんな小さな一歩でもいいから行動しよう」ということ。
例えば、1クリック1円の募金ができるバナーがありますが、あれも1億人が押せば1億円です。
もし100万人が押せば100万円です。1日1回できますから、延べにすれば、たった1クリックでも大きな力になります。
1人1人の小さな一滴が、大きな川の流れとなるのです。
・PC 主なクリック募金
世界の子ども支援 クリック募金
生物多様性 クリック募金
子宮頸がんから女性を守る クリック募金
途上国の教育支援 クリック募金
難病の子供とその家族の支援 クリック募金
・ケータイ クリック募金
クリックで救える命がある。
金額うんぬんではなく、「関心」を持ち「行動」を起こすことに意義があるのです。
どうでしょう。クリックすると、ちょっと優しい気持ちになりませんか。
そんなのは言われるまでもなくやってるという人は、実際にキューバなどに旅行してみましょう。
生で体験すれば膨大な情報を一気に得ることが出来ます。
資本主義と社会主義の軋轢、いまだに残る冷戦の傷跡。経済封鎖の問題や、あるいは先進国より進んだ医療、教育、福祉などを目の当たりにすることで、スコトーマが消えるどころか、崩壊するでしょう。
博士と行くキューバツアーなるものも開催されているので、1人で行くのは不安な方は、そちらで行かれると良いかもしれません。
博士は、food deal プロジェクトや book deal プロジェクトという食料や本を恵まれない地域に配布する事業を自ら主催して行動しています。
理想は、読者1人1人が自発的にこういうプロジェクトを主催していくことですが、未経験で何をしたら良いのかも分からないのであれば、ボランティアを募集しているそうですから、そちらに応募されてもいいかもしれません。
そして全編を通して、博士は「理想を高く持ち、それを決して下げない」ということの重要性を強く強く力説していました。
講演会の内容は素晴らしいものでした。
………。
帰りにPX2やTPIEの受付もやっていましたが、「高いからいいや」という人が多かったのには悲しくなりました。
たった今、講演で「理想を高く持つ」と苫米地さんが力説したのにも関わらず、そしておそらく感動したのにも関わらず、自分に言われているという自覚が無く、理想、セルフイメージが低いままなのです。
当人だって本当は、「ポンとお金を払える自分」の方がいいはずです。
あるいは、「ずいぶん安いね~、でもまぁ今回はいいや」とかの方がいいはずです。
そういう自分がなりたい自分ではないでしょうか?
お金の話ではないんです。セルフイメージの話です。
また困ったことに、そういう人の周りも「高いよね~」と善意のドリームキラーになってしまっていて、結果として双方とも今のコンフォートゾーンまま年をとってしまいます。
受験で喩えると、明治大学くらいの実力のある人が、早稲田は偏差値高いよね~、といって挑戦することなく、同じくらいの人とずっと連んでしまうのと一緒です。
それで損をするのは誰でしょうか。
そう。「高い」と言った自分なのです。
明治大学だと、そこそこ良いとか満足してしまって、問題がぼやけるかもしれません。
では、大学自体を難しいと思ってる高卒者ならどうでしょう。
どこでも良いから大学行きたいけど、自分の偏差値ゼロで、大学の偏差値は高いからな~、という場合。
そういう周りの友達も、大学だけが人生じゃないよとか善意のドリームキラーになってしまって、結果として双方とも今のコンフォートゾーンのまま年だけとってしまうのです。
それってワクワクしますか。
本当は、「楽勝だよ!」っていう自分になりたかったんじゃないですか。
念のために言っておきますが、大学や偏差値の問題ではなく、セルフイメージの話ですよ。
対象が、PX2でも明治大学でもただの大学でもハーバード大学でも、高値の花でも、ヴィトンのバックでも、ダイエットに成功した自分でも、年収何百万でも、問題の本質は一緒です。
本当は望んでいるからこそ「高い」という言葉が出てきたのではないですか。
自分を誤魔化して、自分にウソをつく。
子供の頃なりたかったのは、そういう計算高い大人でしたか?
listen to yourself.
今回の「講演会の内容」は素晴らしかったですが、「講演会」自体を素晴らしいものに出来るかどうかは、今後の我々の行動にかかっているのです。
理想を高く行動するゲバラ主義に乾杯♪

場所は、新宿文化センター。
新宿三丁目駅から少し歩いたところでした。
会場の雰囲気はこんな感じでした。
公演中は写真撮影は禁止なので、はじまる前にパチリ。

さすがに講演内容は、素晴らしいものがありました。
今回は、キューバという現実に様々な問題を抱えている国に対して、どう解決していくのかという具体的な方法論を博士がレクチャーしたので、行動する人にとっては、ものすごく有益な時間となったことでしょう。
文章にしてしまうと、真意が伝わらない恐れが多分にありますが、概要でも知りたい人が居るでしょうから、書いておきます。
まず「今居る自分の世界の外側を見よう」ということ。
情報が無ければ、何も始まりません。
具体的には、海外のニュースなどに関心を持つことです。
次に「どんな小さな一歩でもいいから行動しよう」ということ。
例えば、1クリック1円の募金ができるバナーがありますが、あれも1億人が押せば1億円です。
もし100万人が押せば100万円です。1日1回できますから、延べにすれば、たった1クリックでも大きな力になります。
1人1人の小さな一滴が、大きな川の流れとなるのです。
・PC 主なクリック募金
世界の子ども支援 クリック募金
生物多様性 クリック募金
子宮頸がんから女性を守る クリック募金
途上国の教育支援 クリック募金
難病の子供とその家族の支援 クリック募金
・ケータイ クリック募金
クリックで救える命がある。
金額うんぬんではなく、「関心」を持ち「行動」を起こすことに意義があるのです。
どうでしょう。クリックすると、ちょっと優しい気持ちになりませんか。
そんなのは言われるまでもなくやってるという人は、実際にキューバなどに旅行してみましょう。
生で体験すれば膨大な情報を一気に得ることが出来ます。
資本主義と社会主義の軋轢、いまだに残る冷戦の傷跡。経済封鎖の問題や、あるいは先進国より進んだ医療、教育、福祉などを目の当たりにすることで、スコトーマが消えるどころか、崩壊するでしょう。
博士と行くキューバツアーなるものも開催されているので、1人で行くのは不安な方は、そちらで行かれると良いかもしれません。
博士は、food deal プロジェクトや book deal プロジェクトという食料や本を恵まれない地域に配布する事業を自ら主催して行動しています。
理想は、読者1人1人が自発的にこういうプロジェクトを主催していくことですが、未経験で何をしたら良いのかも分からないのであれば、ボランティアを募集しているそうですから、そちらに応募されてもいいかもしれません。
そして全編を通して、博士は「理想を高く持ち、それを決して下げない」ということの重要性を強く強く力説していました。
講演会の内容は素晴らしいものでした。
………。
帰りにPX2やTPIEの受付もやっていましたが、「高いからいいや」という人が多かったのには悲しくなりました。
たった今、講演で「理想を高く持つ」と苫米地さんが力説したのにも関わらず、そしておそらく感動したのにも関わらず、自分に言われているという自覚が無く、理想、セルフイメージが低いままなのです。
当人だって本当は、「ポンとお金を払える自分」の方がいいはずです。
あるいは、「ずいぶん安いね~、でもまぁ今回はいいや」とかの方がいいはずです。
そういう自分がなりたい自分ではないでしょうか?
お金の話ではないんです。セルフイメージの話です。
また困ったことに、そういう人の周りも「高いよね~」と善意のドリームキラーになってしまっていて、結果として双方とも今のコンフォートゾーンまま年をとってしまいます。
受験で喩えると、明治大学くらいの実力のある人が、早稲田は偏差値高いよね~、といって挑戦することなく、同じくらいの人とずっと連んでしまうのと一緒です。
それで損をするのは誰でしょうか。
そう。「高い」と言った自分なのです。
明治大学だと、そこそこ良いとか満足してしまって、問題がぼやけるかもしれません。
では、大学自体を難しいと思ってる高卒者ならどうでしょう。
どこでも良いから大学行きたいけど、自分の偏差値ゼロで、大学の偏差値は高いからな~、という場合。
そういう周りの友達も、大学だけが人生じゃないよとか善意のドリームキラーになってしまって、結果として双方とも今のコンフォートゾーンのまま年だけとってしまうのです。
それってワクワクしますか。
本当は、「楽勝だよ!」っていう自分になりたかったんじゃないですか。
念のために言っておきますが、大学や偏差値の問題ではなく、セルフイメージの話ですよ。
対象が、PX2でも明治大学でもただの大学でもハーバード大学でも、高値の花でも、ヴィトンのバックでも、ダイエットに成功した自分でも、年収何百万でも、問題の本質は一緒です。
本当は望んでいるからこそ「高い」という言葉が出てきたのではないですか。
自分を誤魔化して、自分にウソをつく。
子供の頃なりたかったのは、そういう計算高い大人でしたか?
listen to yourself.
今回の「講演会の内容」は素晴らしかったですが、「講演会」自体を素晴らしいものに出来るかどうかは、今後の我々の行動にかかっているのです。
理想を高く行動するゲバラ主義に乾杯♪
