僕「と言う事で、時間も深夜2時半を回り、本格的な肝試し時となったところで!」

キタサン「っていうか、本当に行くの?勇太くん?」

僕「そりゃそう!ここまで来といて何もなしって言うんじゃあ、ねぇ」

侑「暗くすると余計な雰囲気が増すなぁ」

僕「ってな感じで、ガチ肝試し大会、ナイトルームツアーを始めます!」


僕「ということで、まずは僕らがいつも使ってるリビングから開始です」

侑「普段は皆で賑わってるイメージの部屋だけど、完全消灯するだけでこんなに印象違うんだ!」

キタサン「写真写りはどう?問題無ければ良いんだけど」

僕「モヤのような物は特に無かったよ?」

侑「勇太くんの写真を見る限り、オーブは映ってなさそうだね♪」

僕「そしたら次行こう」


僕「お次は台所です」

キタサン「ここの近くの部屋でおばあちゃん達が寝てるんだよね?」

僕「そうそう、起こさないように慎重に行こう、今コロちゃんとか起きて来られたら厄介やけど」

侑「コロちゃんも起きてくる気配無さそうだから、次の部屋行く?」

僕「そうだね」


僕「さて、次に6番の部屋に来ました」

キタサン「ここって下宿って呼ばれる部屋に当たるんだっけ?」

僕「そうそう、長廊下超えた先からが下宿の部屋だね」

侑「結構部屋数あるんだねぇ」

僕「そしたら、ここも撮影終わったから、次行こう」


僕「次が向かいの1番の部屋です」

キタサン「写真写りはどう?オーブは映ってなさそう?」

僕「今確認したけど、大丈夫」

侑「そしたら、次の部屋行く?」

僕「そうだね」


僕「次が2番の部屋です」

キタサン「ここ結構ドア硬かったね」

侑「ね!開け閉めの時、慎重にしないと気付かれちゃいそう」

僕「そしたら、次の部屋だね!音立てないように、ゆっくりね」


僕「次が物置兼水道スペース」

キタサン「ここの部屋は比較的広めだね!」

侑「食器からタオルまで色んなものが置いてあるね」

僕「ここで料理を作る事も想定してたってことなんかな」


僕「次が6番の部屋です」

キタサン「ここまで、これと言った事は起きて無いね、勇太くん♪」

僕「そうだね♪」

侑「勇太くんの日頃の行いが良い事をご先祖様も理解してくれてるんだろうね♪」

僕「なのかなぁ?」


僕「向かいの5番だけ、ドアが開かないので、7番の部屋へ」

キタサン「ここだけカーペットが無いね」

侑「しかも、ドアの開閉も比較的スムーズだったし、この部屋が下宿の中で1番新しい部屋って事かな?」

僕「僕もここ来た時は、子供心ながらにそう思った」


僕「さて、最後は浴室」

キタサン「ただの水滴の音なのに、これだけでもびっくりしちゃう💦」

侑「分かる、暗い中でこの一発の音だけでも驚いちゃうよね💦」

僕「写真写り自体は確認したけど、どれも問題なさそうなんよね」

侑「とりあえず、拠点に戻る?」

僕「そうだね」


僕「ということで、お疲れ様でございました」

キタサン「気付いたら、もう3時だよ...w」

侑「探索してたら、もう本格的な夜中に来ちゃってたね...w」

僕「マジで、これが最終回にならないだけ幸いやったね、マジ無事に帰れて良かった...w」

キタサン「そしたら、もう寝る?」

侑「そうだね、勇太くん、キタちゃん!おやすみなさい♪」

キタサン「勇太くんも侑さんもおやすみなさい♪」

僕「おやすみなさい、キタちゃん、侑ちゃん♪」


ガチ肝試し大会も終わり、僕らもようやく就寝する頃にはすでに4時近くを回ってた(ブログ投稿までの時間を含め)