突如、江戸時代にタイムスリップした、プレイヤー達！
勇太達はまず、最初の謎解きに挑戦していた
マックイーン「右は八百屋、真ん中は地獄、もう一つ...忍者のとこが良く分かりませんわね」
テイオー「違うよ、左はカラスだと思うけど」
マックイーン「いいえ、忍者ですわ、ね？勇太さん♪」
僕「え、えぇと」
テイオー「いいや、絶対にカラスの方が合ってるけどね？ね？勇太くん♪」
僕「その...」
マックイーン・テイオー「あぁもう！」
マックイーン「あなたはどっちなんですの？勇太さん」
テイオー「君はどっちの味方なのさ？勇太くん」
僕「そう言われても...」
安定の板挟みだ
杏子「っていうか、それ斜めに並べるとかごやになるんじゃねぇか？」
さやか「あ、言われてみれば確かに！」
僕「賭けではあるけど試してみる？」
勇太達は杏子のアドバイスの元、駕籠屋に向かう
僕「見つけたは良いけど、かなり複雑な数字順になってるね」
しずく「1番から15まで正確に読むのは難しそうですが」
シャナ「恐らく、1番から15までの順をメモして並び替えれば答えは出るかもしれないわね」
しずく「そうなると、『ちずをみてぶんかえいぞうかんにいけ』という順序にはなりそうですね！」
ライス「あ！や、やっと文化映像館を見つけたよ♪勇太お兄様」
僕「おぉ、やりよるやん♪流石ライスちゃん」
ライス「えへへ♪何だか嬉しい...///」
僕「うーむ、この左真ん中の忍者から右2段目の忍者に中々辿り着かんな」
ライス「あ、えっと...もしかして、最初は普通にあみだくじ状で辿れば良いんじゃないかな」
バクシンオー「ライスさん、つまりそれって？」
ライス「最初は左の3段目の忍者から右の1段目のとこに行って、その次に左1段目と同じ格好の忍者のとこから始めるの」
マックイーン「というと、次は左5段目ですわね」
ライス「う、うん、それで次に右3段目と同じ格好の忍者からまたあみだくじを辿るの」
僕「次は右の1番下と同じ、左2段目だね」
ようやく、旅籠屋(はたごや)を見つけた勇太達
せつ菜「あ、勇太さん！バクシンオーさん、ようやく旅籠屋(はたごや)を見つけましたよ♪！」
バクシンオー「やや！？よく見たらこんなところに！でかしましたよ！せつ菜さん♪」
せつ菜「やはり、私達、ナイスコンビネーションですね！♪」
僕「こりゃ盲点やったな、でも流石♪生徒会長&学級委員長コンビ！」
ようやく、全ての手がかりが見つかった勇太達、洒落亭に向かい、金色の宝玉を入手しに向かう
洒落亭に着き、宝箱を開ける勇太達
歩夢「じゃあ、あけるよ」
さやか「お願い、金色の宝玉、入ってて！！」
杏子「頼むぞ！！」
なんと、そこには金色の宝玉4つと、感謝状が入っていた！！
歩夢「やった！苦労して探した甲斐があったね、勇太くん♪」
僕「長い道のりだったよね本当」
無事に四つの金色の宝玉を集め、彼らは次の指令を待つことにしたのだった
ライス「これでひとまず全部集まったけど...」
せつ菜「そうですよね、この後は一体？」
テイオー「あ、メール来てる」
ゲームマスター「4つの宝玉集めの協力ご苦労、さて、次は霊が出ると知られる地獄寺の調査をしてもらう」
全員「えぇ！？」
ゲームマスター「対応せねば宝玉は手に入らない」
テイオー「ま、ボク1人だけでも宝玉なんて全部集められるけどね！マックイーン居なくとも」
マックイーン「望むところですわ、ならこちらも私(わたくし)だけでも全て集め切り、テイオーがいなくともこのゲームをクリア出来ることを証明してやりますわ」