古事記や日本書紀、そして歴史を旅するなかで、
あれ?
っと、素朴な疑問
関東在住の私の中では、コナハナサクヤヒメと言えば、富士山本宮浅間大社であり、我らが富士山なのです
しかし、神話を調べるなかで、素朴な疑問が…。
ニニギノミコトの天孫降臨の場所は、たしか九州のはず…
少なくとも、絶対に関東では無さそうだ…
九州、そして、サクラ、と言えば
どーんと桜島があるじゃないですか!!!
調べると、鹿児島には三島という島もある!
そもそも、静岡の三島は、三嶋大社が先なのだ。
地名は、後から付けられた。
しかも、先にいた神様の土地を横取りするような形で建てられているらしい。
富士山にコノハナサクヤヒメ祀るため、富士山と伊豆諸島をのぞむ静岡の地にオオヤマツミを祀る三嶋大社を鹿児島を真似て作ったとしか思えなくなってきた。
ちなみに、四国、愛媛県の島にも、三島がある。
ここも、神話を語るに相応しそうな場所ではあるが、九州が先で、次の世代が四国に移動したような気がする。
…何となく
…と言うことは、その後、ニニギノミコトの子孫たちが、静岡に移り住んだということなのかな?(また謎を増やしてしまった…)
コノハナサクヤヒメの神話を、ずっと美しい富士山に重ねてきた私は、元祖じゃないと知って、軽くショックを受けてます…
って、言うか、今さら…ですよね