父親に認知症の疑いがあり、造影CTやMRI等検査が続いているとのこと。
前頭葉と海馬の萎縮がみられるという。
きっと認知症と最終的に診断されるだろうと思う。
一番心配なのは、母親。
いつかこういう時が来るだろうと、思ってはいたものの、
私の祖母が介護が必要になったのは、私が高校生を卒業するあたり。
祖母の姉に関していえば、数年前まで海外旅行をして周っていたほど、
さすがに今は海外にはいかないけれど、現在も一人暮らしを続けている。
自分が10代後半で介護要となった祖母の経験から、
自分の娘がこんなに小さいうちにそんな時がくるとは、想像していなかったけど、
よく考えたら、私は高齢出産だ
勝手なイメージが先行していたけれど、子供(娘)の年ではなく、親(私)の年だな
海外移住をする上で、一番の問題が親の介護かもしれない。
日本の離れた当時は、まだまだ子供で、親の介護なんて考える余地もなかった。
認知症といっても、前頭葉の萎縮はいわゆる認知症の症状とは異なり、
本人が自覚ない場合も多く、検査を促すのも難しいそうだ。
父親の場合は、すでに検査を受けているということは、
自分で何かしら自覚があるのか、、、
ということは、けっこう進行してしまっているのか、、
海外生活を長年続けてきたけれど、
一旦介護のヘルプとして帰国すべきなのか、、、
日本の生活に馴染めるのか、、、
日本人である私がそんなだから、夫や娘なんて、日本の生活は大変だろうな。
それとも、むしろ外国人だから楽しめる?馴染みやすいのか?
とりあえず、検査結果を待つしかない、、、。