イギリスのEU離脱。
歴史的な出来事。
もうすでに歴史の教科書にはこの出来事が歴史的史実として載っているのかな?
そんな歴史的な出来事が、私一個人の人生にもダイレクトに影響がでています。
昨日の記事で書きましたが、現在、スペインでの居住許可が切れているので、居住許可申請でバタバタしております。
申請手続き予約をしていたものの、ローカルの移民オフィスから、私の予約の種別が間違っていたため、その日に申請はできないけれど、今回の申請で、PERMANENT (永住権)の居住許可がもらえると電話でいわれました。
ものすごい朗報!!だと喜んだのも束の間、、、
誤報 でした。
というのも、現在のスペインの規定では、EU圏の国民の配偶者として合法的に、5年以上スペインに居住した場合、永住権の申請ができる、となっています。
そう、「EU圏の国民の配偶者」なら、、、です。
私の夫はイギリス国籍、すなわち数年前から正式にEU圏の国民ではなくなったのです。
EU離脱前からスペインに在住しているイギリス人には、居住許可が引き続き付与してもらえるので、イギリス国籍の夫と娘はそのまま問題なくスペインの居住許可を得ています。
スペインの居住許可を得ているイギリス国籍の配偶者なので、もちろん私の居住許可はもらえるのですが、それがPERMANENTのものがもらえるのか、また5年なのか、
ローカルオフィスにきいてみたのですが、わからないとのこと。
とにかく、このローカルオフィスでなく、移民局へ行きなさいと、、、。
来月初旬に、ちょっと遠くの移民局までいって申請手続きをすることになりました。
今回も違う、、なんてことにならないといいけど、、、。
5年の居住許可と永住権では、雲泥の差です!!
私一個人も歴史の渦に巻き込まれております。