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今回はメモ不要論をテーマにしていきたいと思います。
働き始めて一度は言われたことのある「メモを取れ」
これに対して最近はそもそもメモなんて必要ないのではないか?という声も散見されるようになりました。メモは果たして本当に必要なのか?メモ不要論の方の主張を確認していきつつ話していきます。
主張1.メモを取っていると集中できない
主張2.そもそも覚えられるし必要ない
主張3.見返さないのであれば不要だと思う
この3つがよくある主張かと思いますので一つ一つ見ていこうと思います。
メモを取っていると集中できない...
これは間違っているわけではないと思います。どうしても書くことに集中しているため、メモに意識が向きながらとなると対面している方への集中力は下がってしまいます。
こういったマルチタスクが苦手だと感じている方は、まずは集中して話を聞いた後に忘れないうちに書き出しておくのが一番記憶に残ります。
そもそも覚えられるし必要ない...
これは殆どの人は当てはまらないためあまり参考にはならない意見だと思います。
100のことを教えられてそっくりそのまま完全に記憶ができる人間はそうそう存在しません。仮にほとんどのことを記憶していたとしても、一つ間違えていることがあっただけで「結局覚えられてないじゃん」と周りから評価されてしまいます。自分の能力に自信がある方が一度試してみるのはいいと思いますが、一つでも忘れてることがあった時点で大人しくメモを取るようにするのが賢明です。
見返さないのであれば不要だと思う...
根底から間違えているといえます。メモは「いつでも見返せるようにとっている」のであって、見返さないのであればそれに越したことはないというだけです。
結論、メモは「言われたことを100%記憶できる人間以外は利用したほうがいい」です。
メモは目的ではなく、忘れないようにしたり、忘れてしまったときに自分で見返して解決ができるようにするためのツールでしかありません。
いちいち書くことは正直大変ですが、メモをしていない状況で教えられたことを忘れてしまったときのほうが何倍も大変です。
メモをうまく活用できるようになるには時間が必要ですが、その先にはレベルアップした自分が待っているはずです。少しずつでも使えるようになっていきましょう。
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