2019年12月に行ったケニア旅行記の続きです。

マサイマラに到着した私たちは入場料金を払い、マサイ族の村を見学させていただいた後、車でロッジに移動しました。
今回宿泊したのはマサイマラ国立保護区内のロッジ「キーコロック」というところです。
マサイマラ内で数日過ごす場合、キャンプ泊(日本で言うグランピングみたいな、テントの中にあらかじめベッドがある施設に寝泊りする)か、ロッジ泊があります。
今回は3日目に自前のテントですでに大自然の中で泊まっているので、マサイマラではロッジ泊をチョイスしてました。
キーコロックロッジはいわゆる老舗の大きなロッジで部屋数が多いため、ネットからも割と予約しやすかったですウインク
(ロッジの紹介はまた後日!)

到着日はロッジに行って夕飯後そのまま休み、次の日は朝食後から早速サファリカーでゲームドライブ開始です炎
マサイマラではここまで運転してきてくれたドライバーが引き続き運転してくれ、それプラスマサイマラ国立保護区内を案内してくれるガイドも同乗してもらいました。
ガイドは保護区の入場ゲートで入場料をお支払いしたときに必要かどうか聞かれましたよ。
車の屋根を上げて、いざ出発〜爆笑

早速カンムリヅル発見キョロキョロ
この鳥、結構大きいのでいると威圧感あります。


そして、ダチョウ発見キョロキョロ
色が黒い方がオスだそうです。
動物園では見たことありましたが、野生のダチョウはのびのびしていて何だか幸せそうに見えました。
ダチョウが小走りしているのも見ましたが、軽ーく走るだけでも結構なスピードでしたよ。


そしてアフリカゾウラブ

後ろ姿もりりしいラブ


草食系のインパラちゃんガゼルなどもたくさん出会いました。
みんなのんびり草を食べてます。
移動する時はピョーンと結構なジャンプ力を発揮してました。
肉食系から逃げる時必須なジャンプ力なんでしょうねウインク

…と思ったら、ドライバーが急に車を方向転換してスピードアップハッハッハッ

何だ何だ!?
と思ったら…



お食事中のチーターびっくり

さっきまで草食系をのんびり見ていたのに、いきなり肉食系がなにやら肉をガツガツ食べていて目が点にガーン
しかしチーターってほっそいなぁ〜ガーン

このチーターたちはお食事中だったので刺激しないよう、ごく短時間しか近くに車を止められませんでした。
その辺は現地のレンジャーが管理しているようです。(写真に写っているのがレンジャーの車)
レンジャーの忠告を聞かずに勝手に長居すると罰金取られるそうです。
まあ、動物保護は大切ですからね!


さて、お食事中チーターを見た後も車を走らせます。
すると…
キリン横断中🦒

ありゃ、立ち止まっちゃったウシシ

車をとめてキリンを眺めます。
しばらくするとまた横断して行きました。


そして振り返るっラブ


キリンって幼い頃は角の上の毛がホワッホワ生えていて、年をとるほど毛が薄くなっていくんですってニヤニヤ

このキリンは中年くらい?
マサイキリンは日本の動物園によくいるアミメキリンより小ぶりに見えました。
そのためか、「背が高い! 大きい!!」というより、かわいらしい印象でした。



また車を走らせていくと、タンザニアとケニアの国境に出てきました。
ここは国境マークの石があるのみで、ゲートや柵はありませんでした。
ほんの少しだけ車を降りて撮影タイムカメラ

タンザニア🇹🇿  /  ケニア🇰🇪

「あっちの景色はタンザニアかぁ」なんて言いながらガイドさんとも写真を撮ったり。

そうこうして、車を走らせる前に息子が
「オレ、トイレに行きたくなっちゃったんだけど。」
と。
まあそうだよね。朝から3時間ほど経ってるものね真顔

で、ガイドさんに相談したところ男子たちは右の方の木の方に行って用をたしました。
女子はさすがに屋外大自然トイレはちょっとねぇと思って
「私はお昼ご飯の時まで我慢するかな〜ニヤニヤ
と娘たちに言ったところ、
「えっ、きっとお昼はロッジが作ってくれたランチボックスを木の下とかで食べるんだよね。トイレなんてきっとないよ。」
と、娘たちの方が冷静に答えてくれました真顔




……ということは……




男子が用をたしたついでに女子も続くべき!? びっくり


ちょっ、かなり勇気いるんですけど!!


と、モジモジしてみましたが通用せず(笑)


ガイドさんが左の方の茂みの裏が安全かどうか見に行ってくれ、大丈夫だから早く早くと言われて仕方なく左の方の茂みの向こうで3人で用をたしました笑い泣き

で、男子たちの待つところまで戻りながら気がついたのです。
私たちが用をたしたのは上差し写真左の矢印茂みの向こう。
ということは、タンザニアじゃないっびっくり

と、夫に気がついたことを小声で報告しながら笑ってしまったのは言うまでもありませんゲラゲラ
ひーーーっ、タンザニアの皆さん、ごめんなさい!!




そんなわけでスッキリした私たちは、次はマラ川に移動しました。

続きはまた明日バイバイ