2012年12月に行った家族5人ケニア旅行記の続きです。
※テーマ「ケニア旅行」をご覧頂くと過去のケニア旅行関連のことをご覧いただけまーすニヤニヤ



さて、ナイロビのアパートタイプの宿をチェックアウトし、サファリカーに乗り込んでナイバシャ湖方面目指して移動開始です。
ケニアの道は凸凹がひどいと聞いていたので覚悟を決めていた私たち。
でも宿からの細道はとんでもない凸凹でしたがバイパスに出れば快適でした口笛
移動中、他の車はどんなのが走ってるのかなーと見てましたが、日本車の割合が非常ーーーに高かったです。
ケニアはイギリス領だった関係で道路は左側通行です。そのため、日本車だと運転席の位置を変えずにそのまま乗れるので良いのでしょうね。
しかしよく見ると、以前に日本で走っていた車も多く(10年前に私たちが乗っていた黄色いポルテも発見キョロキョロ)、日本の中古車が輸出されてるのかなぁという印象でした。

そんな感じで周りの車を見たり近辺の建物を見たりしながら車に乗っていたら、段々山道に差し掛かりましたよ。

そしてついに展望台に到着爆笑

楽しみにしていた大地溝帯(グレードリフトバレー)が見られる展望台で休憩です。
ひゃーーーーーん
絶景ラブ

アフリカ大陸は今でもプレートが動いている最中で、徐々に裂けていっているのですって。
その「裂け目」が大地溝帯(グレートリフトバレー)です。
下差し看板のアフリカ写真の白い線の部分が裂け目です。
徐々に裂けていっている部分に湖が出来ているんですって。
ナクル湖、ナイバシャ湖などはそうやって出来た溝に水が溜まってできた湖です。

下差し小さくて見にくいですが、パノラマ写真を載せておきます(私たちもちっこく写ってる爆笑)
山と山の間、平らに窪んでいるのが裂け目です。
ケニアでは2018年に、新たに巨大な地割れが発生したそうで、アフリカ大陸が真っ二つになる日が近づいているのを感じさせますねーという記事を読みました。(実際に真っ二つになるのは相当先だと思いますが)
ナイバシャ湖方面、そしてそれからマサイマラへの移動時間にバイパスの周りの大地を見てましたが、地割れが延々と続いているところがたくさんありました。
日本やスイスではなかなか感じられませんが、地球上のプレートって今でもかなり活発に動いているんだなと感じられました。


さて、この展望台では写真を撮り…

お土産屋を覗いて…
(でもこの時は買いませんでした。しかしこの店の商品が非常に気になったので、帰りに全く同じ店に寄ってもらい、購入しましたよ!)


一路、ナイバシャ湖のコテージに向かいました。





が。
これがまた困難な道のりでして笑い泣き
宿の住所から検索して、猛烈凸凹道を経て入り口の門らしきところの前にたどり着いたんです。
でも門番が「ここは宿泊施設じゃないよ。プライベートなコテージだよ。だから中に入ってUターンしたまえ」と言うんです笑い泣き
明らかにネットで見てきたコテージの建物の屋根がそこに見えているのにたどり着けないもどかしさニヒヒ

それからUターンして宿の入り口探しです。
ドライバーは窓を開けて道行く人にコテージの名前を告げて聞くんです。
すると、聞いた人は「知ってるよ。この道をまっすぐ行ったらあるよ」とか答えるんです。
で、行ってみたら明らかに違うところ。
というのを何度も何度も繰り返しました滝汗

なんというか、知らないなら「知らないなぁ。」「私には分からないなぁ」と答えてくれればいいのに、「おっ、私知ってるよ。こっちだよ真顔 右差し」と、皆様自信満々に指差して下さるものですから、コテージ探して東へ西へ…。
絶対さっきの建物が宿泊予定のコテージだよ…と思うのに、たどり着けないもどかしさえーん
しかも大地溝帯の展望台までは非常に良かった道も、コテージ前の道はボッコリ道に穴があいているところが多くて非常にバンピー注意
気温もグングン上がってきていてコテージ探しの30分が永遠に感じられましたわガーン


そしてついに門を発見した時はみんなで拍手拍手拍手拍手拍手拍手しちゃったわニヤニヤ


こうして苦労してたどり着いたコテージ。
中は明日、また詳しくご紹介しますが…

たどり着いて建物の管理人と話してみたら、

ニヤニヤ「あれー? 昨日泊まることになってたよね?? 俺、昨日からずっと待ってたんだよ。」
と言われて
グラサン「ん??
となりました。
ニヤニヤ「だって17日から18日に泊まる予定って聞いてたよ」


グラサン「……   今日、17日ですけど…」


ニヤニヤ「ありゃ?  そうなの?」


で、みんなで大爆笑ゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラ


日にち確認しなさいよー!
宿泊予定客が現れないのに連絡せずにずっと待ってたってびっくり
ケニア人、最高ゲラゲラ



はい。
そんなわけで無事にたどり着いたコテージはゴージャスでした。
その様子はまた明日書きまーすぶちゅー