ケニア旅行から帰ってきた私たち。
やっと洗濯物が日常に戻りました
家族旅行に行った後の洗濯物って本当に大量ですよね。
こんな時、スイス🇨🇭の家は冬に乾燥していて助かります。すぐ乾く〜
さて、本日は2019年12月の【ケニア旅行記②】です。
今日は旅の計画をたてたところを書いておこうと思います。(なかなか本編に行けない…)
旅行でケニアに訪れる時によく選ばれる行き先として
ナイロビ国立公園
アンボセリ国立公園
マサイマラ国立保護区
ナイバシャ湖、ナクル湖などの湖
ナイロビ内のキリンや象の保護施設
が挙げらるようです。
日本からのツアーで行くと上記の国立公園に行く旅程を目にしました。
今回行くことに選んだのは、マサイマラはたくさんの種類の動物が見られるようなのでゆっくり三泊しよう。
ナイロビは治安が悪いようなのでできるだけスルーしたい。
ナイロビからマサイマラまで車で5時間半以上かかるらしいので、その間のナイバシャ湖で二泊しよう。
マサイマラでのんびりするならナイロビ国立公園は行かなくてもいいかな。
アンボセリは象がたくさんいることとキリマンジャロ山をバックにした動物の写真を撮りたい人にはオススメらしいけれど、ナイロビを中心と考えるとマサイマラと真逆に位置するので移動時間がとんでもないことになりそう。国内便移動をしないなら、体力的に厳しそうなので行かないことにしよう。
ナクル湖は以前はフラミンゴの生息地として有名だったが、今はいないらしい。でも湖には行ってみたいのでナイバシャ湖に行ってみよう。
そう思い、主な旅程として
ナイロビ泊(飛行機が夜着予定のため)
ナイバシャ湖近辺泊
ナイバシャ湖近辺泊
マサイマラ泊
マサイマラ泊
マサイマラ泊
5時間半かけてナイロビに移動して夜の便でスイスに帰る
というものを考えてサイトで宿を予約しました。
予約した後にケニア在住経験のあるKさんに報告したところ、ナイバシャ湖近辺ではキャンプがオススメと教えてもらい、まだ宿はキャンセル可能だったため、キャンプ🏕を検討しました。
幸い日本にいる時から私たちはよくキャンプに行っていたので子供達もテントを張ったり寝るのも慣れていたし、キャンプ道具もスイスに持ってきているのでチャレンジしてみようか… ということになりました。
しかし、もしお天気が悪くて(雷とかどしゃ降りとか)キャンプ出来ないなんてことになったら…と考えて、一泊だけにすることにしました。
Kさんに教えてもらったキャンプ場はナイバシャ湖に面したところにあるフィッシャーマンズキャンプ、クレイフィッシュキャンプ、キャンプ・カーネリーズ のうちのどこか、もしくはヘルズゲート国立公園内のキャンプ場です。
よく聞くと、ヘルズゲート内はほぼ草食動物しかおらず、自転車サファリ🚵♀️が出来ると聞いて、湖畔ではなくヘルズゲート内のキャンプをチョイス。
湖畔ではコテージを予約しました。
そして、Kさんにケニアでドライバーを手配できる人物を紹介してもらい、今回は最初から最後までプライベートでケニア人のドライバーについてもらうよう手配しました。
ケニアはイギリス領だったので英語が通じるため、メールのやり取りでおいくらでお願いするか交渉しました。
この 最初から最後までプライベートでドライバーをお願いできたこと は、今回のケニア旅行を安全に安心して過ごせたポイントだったと思います。
これがなければ、普通は宿なども全て込みのナイロビ発、ナイロビ着のツアーのようなものに申し込むのが一般的なようです。こういうツアーを予約する際は、コテージ泊なのか固定キャンプ泊なのかをよく調べてから予約した方が良いようです。
ただ、それだと1人いくら…となるので、我が家のような子供(3人)で人数が多くなっている家族旅行ではかなり料金がかさんでしまいます
今回の「宿はサイトで予約。ドライバーを手配」というスタイルはそれに比べるとかなり予算を抑えることが出来たと感じています。
こうして私たちが決めた旅程は
朝、スイスから飛行機で移動。
夜、ナイロビ着。
ドライバーに直接ナイロビ内のホテルに連れていってもらい一泊。
ナイロビから大地溝帯を見られる展望台を通ってナイバシャに移動。
湖でボートサファリ。
ナイバシャ湖畔のコテージ泊
ナイバシャ湖内のクレセントアイランドでウォーキングサファリ。
ヘルズゲートの入り口まで車で送ってもらい自転車サファリをしつつキャンプ場に移動。
キャンプ道具はドライバーに運んでもらい「ナイバータ・キャンプサイト」泊。
キャンプ撤収。
ヘルズゲート内の天然温泉に入る。
マサイマラまで移動。
マサイ族の村を見せてもらう。
マサイマラ泊
マサイマラにて終日ゲームドライブ
マサイマラ泊
マサイマラにて終日ゲームドライブ
マサイマラ泊
朝、ゲームドライブの後、車でナイロビに移動開始。
帰りにお土産屋さんに寄ってもらう。
ナイロビに早く到着すればキリンに餌をやれる施設に行く。
夜発の便でナイロビからスイスに戻る。
線で消してある部分は出来なかったものです。
時間的に出来なかったものもあれば、状況的に出来なかったものもあります その辺りはまた後ほど書こうと思いますね。
以上、旅立つまでの計画でした
さて、いよいよ明日からは旅行記に入りまーす