先週末、突然発熱した息子。
熱は39度を越え、インフルなんじゃないかと疑った先週末。
しかもこんな時に限って夫は出張中で私しか大人がいなーい
タイミング悪すぎる〜
(でも子育てってそんなもんですよね)
発熱した初日は午後だったこともあり自宅で様子を見て、その間にスイスの小児科について調べてました。
すると
・スイスの小児科ではインフルの検査すらしないらしい
・基礎疾患(喘息、心臓病など)がない場合はインフルであってもタミフルみたいな抗ウイルス薬は処方されないらしい
・そもそも抗ウイルス薬を飲ませても、症状が良くなるのが1日程度速くなるだけらしい
ということが調べてみればみるほど分かってきて
「これ、高熱の人をわざわざ小児科に連れて行く必要ある」
と思えてきて、結局自宅でしっかり療養することを選択しました
ただし、意識が朦朧としている様子や痙攣などの症状が見られた場合はすぐに受診する必要があるそうです。
※スイスでの場合ですので、日本在住の方、マネしない方がいいかも です!!
ネット情報によると、インフルであっても基本的な自宅療養方法は風邪の場合と同じそうです。
要するに
・加湿
・休養
・保温
・栄養摂取
この辺りを徹底させること らしいです。
あとは一般的な風邪薬を飲ませておけば大丈夫といろいろ調べたら書いてありましたので実行しました。
そしてインフルと言えば異常行動に気をつけることも大切ですね。
一時期はタミフル悪説が流れましたが、タミフル飲まなくてもインフルになったら数日は異常行動の可能性が高まるらしいですね。
そんなわけで、昼間はまあ窓とかドアの鍵を閉めておくくらいでしたが、夜間は隣の部屋に様子を見に行くのもアレなので、夫不在のため空いている私の隣のベッドに寝かせておくことにしました。
熱が高いこともあり、横にならせたらコロッと寝た息子。
もしかして夜中に起きなくてはならないことになるかもしれないので私も早めに横になりました。
真夜中。
ガバッと息子が起き上がり、ベッドの方を指差して言ったのです。
「なんか茶色い変なものがベッドの下にいっぱい…」
こっ、これは高熱が出た人特有の、夢にうなされていて現実と夢の区別が付かなくなっちゃってる感じ
「何もないから大丈夫だよー」
となだめるも、
「茶色いかたまりがベッドの下にたくさん落ちてるんだよ。」
ちょっ
な、ないよ。
ない。
なーーーんにも落ちてない
…よ …ね ……
夫もいないし、息子が大丈夫? ってこともそうですが、実はなんか茶色い変な物体がベッドの下に落ちているわけじゃないよね… と、やけに嫌な汗が出ましたよ。
息子よ、オカルト的な発言は勘弁してくれぇぇぇ 母ちゃんそういうのは見えないし、対処も出来ないから!
結局、息子はそのまままた眠りに落ちて、その後はよく寝て朝を迎えました。
次の日は熱もだいぶ下がったので(といってもまだ38度前半でしたが)「昨日の夜、なんか夢見たの?」と聞いてみたところ
「茶色いブヨブヨした大きなかたまりがベッドの下にたくさん落ちてる夢を見たんだよ〜」
と言ってました。
あ、覚えてるんだ。
なんかちょっと安心したわー。
そんなわけで自宅療養で乗り切った息子は無事にほぼ回復しました
良かった良かった。
と思っていたら
今朝から長女が発熱
いやーーーーん。
また軟禁生活ーーーー
でも今回は夫がいるから心強いな。
どうか次女にはうつっていませんように
私も逃げきれますように