モロッコ旅行記も後半戦にさしかかりました!
本日は首都、ラバトに行った旅行の最後の方のご紹介です。

そもそもこのモロッコ旅行、当初の予定はマラケシュに行って帰る というものだったのですが、首都ラバトに夫の知り合いが数名住んでいるということで会いに行こうグラサン という目的が加わったわけです。
で、夫も年末はガッツリ休暇が取れそうだったので、ラバトに行くついでにフェズにも行こうルンルン  と予定を追加したため、
マラケシュ4泊→✈️→フェズ2泊→🚉→ラバト1泊
という日程になりした。
(本当はモロッコと言えば砂漠にも行かなきゃ! と思ったのですが、冬の砂漠は寒そうなので今回は諦めました。次回こそはっ炎🐪お願い🐪炎)

ラバトはモロッコの首都ですが、フェズやマラケシュに比べると歴史も浅いので、観光名所はあまり多くないです。
日本から限られた日数でモロッコ旅行する場合、行かない選択肢が多いかなーという印象です。


まあそんな感じなのですが、まずは古都フェズからモロッコ鉄道で移動です。

さようならフェズバイバイ

しっかしフェズ駅構内も美しかったですよ。
タイルハート

とってもいいお天気ー太陽
駅のホームにはモロッコではおなじみのオレンジの木も植えられていていい感じ♪
今回、二等車で行きましたが8人がけのコンパートメントになっていました。
コンパートメントに私たちだけならいい感じ♪ですが、しっかり8人乗りましたアセアセ
スーツケースを足元に置いたら狭ーーい!!

ま、でも3時間ほどですし、途中駅で他の人たちは数人降りたので、子供達もおとなしく電車の旅を楽しんでましたニコニコ
(ただし!   ラバト駅近くで電車がゆっくりになり、なんか線路の周りに人がやけに集まっているなと思って私と夫だけ見ていたら、黒い人型のビニール袋が……滝汗    あ、あれは絶対死体だったよね…滝汗  と、夫と2人で青ざめました)


ついにラバトに到着し、まずはお宿に移動です口笛
ラバトでも旧市街のリヤドに泊まりました。
うう〜ん、中庭がいい感じラブ

中庭に面した二階のお部屋は窓を開ければ中庭の景色が見えます。
さらに自由に行ける屋上もあり、娘たちが部屋でゴロゴロしている間、息子と夫と3人で屋上に上がり、サービスのコーヒーを飲んでまったりしましたルンルン


さて、休憩した後は観光よ!
だって1日しかないんですからね!

トコトコ歩くこと20分ほど。
ハッサンの塔に到着しました。
入り口の衛兵はこうして毎日写真を撮られてばかりで大変だろうなぁと思いつつ、私たちもね!

ハッサンの塔は作成途中で作らせていた本人が亡くなってしまったので未完の塔となってます。
本当はもっと高くなる予定だったそうです。


それからムハンマド5世の霊廟

要するにお墓なのですが、美しいキラキラ
でもだんだん感覚が麻痺してきていて「ここも美しいね」くらいしか感じなくなってきましたニヤニヤ


観光名所はこのくらいで、あとはまたトコトコ徒歩で宿まで帰りました。
ラバトは海沿いにあるので、景色はこんな感じ。
海のある景色が久しぶりすぎてウキウキしましたよっルンルン

そして見つけた屋台!!
子供達はオレンジジュース屋台で購入して飲んでいたところ…

夫が見つけてしまったびっくりアセアセ

カタツムリスープの屋台アセアセアセアセアセアセ

「俺、モロッコに来たらこれは試してみるべきだと思ってたんだよね〜ルンルン
とルンルンの夫。

ごめん、む、無理です笑い泣き

早速おじさんに1つちょうだいと言って買っている夫。


よそわれたものを見たら…
(閲覧注意すぎてうっすら写真に加工しちゃった注意)
エスカルゴは殻の中に入ったまんまなのに、これ、もろに中身が出て来てる状態になってますけどーゲッソリゲッソリゲッソリ


「あれ? みんな食べないの?」の問いかけにブンブンと首を振る3人。
あれ?
1人乗り気になっちゃってる人が滝汗

食あたりからやっと回復した長女じゃないのーポーン

ダメだ!   それを食べたらまた再発してしまうかもしれんゲッソリ
やめるんだーゲッソリゲッソリゲッソリ






はい。1つだけですがしっかり食べてました。
「食感はコリコリしているアサリみたーい照れ   でも味はエスカルゴの方が私は好きだなぁ〜ニコニコ

って!!
笑顔ですけれど、どうなってもお母さん知りませんからね真顔
(結局、どうにもなりませんでした。ま、火を通しているし、そうだよね)

それからスープ(煮汁)を注いでもらい飲んでいる人。



どこからどう見ても
「海辺で熱燗日本酒飲んでる人の写真」
にしか見えませんからっゲラゲラ

というわけで思わず「モロッコ旅行の」の文字を大きくしちゃったわぶちゅー

夫いわく、スパイシーでスープも美味しかったそうです。



はい、そうでしたかー真顔 (棒読み)



そんなわけで満喫したラバト観光。
そのあと、旧市街のスークを歩いて宿まで帰りました。
ラバトのスークでは値段が全て付いてましたガーン
地元の人が普通に買い物に来るところみたいです。
地元の人向けの値段を見たら、安っガーン
マラケシュに行く前にここで値段のリサーチして行くべきだったかと思っちゃいましたよ。




そして夜は無事に夫の知り合いの方々と食事をし、旧市街にいた大道芸人(じっとしてかたまってるだけの人)と触れ合ったりして帰りました。


ラバトでの1日も長かったですハート