皆さま、あけましておめでとうございます門松
スイス時間の12月31日、無事にモロッコ旅行から戻ってきた我が家です。
全く正月という気がしませんが、ぼちぼち正月モードになりたいと思います。
本年もよろしくお願いいたします絵馬


鏡餅おせち門松鏡餅おせち門松

さて、モロッコ旅行記の続きです。

モロッコ旅行ではマラケシュに4泊したので、たくさん楽しめました!
基本、旧市街の中は徒歩なので、毎日18000歩平均で歩いてました。
暇な時間は宿で一休み…以外は観光とスークでお買い物ルンルン

本日は観光編、その2でございまーす。
ではいってみようキラキラ

やしの木バヒヤ宮殿やしの木

モロッコの建築物の特徴は、外から見ると壁だらけ。中に入ると広〜い中庭スタイルです。
このバヒヤ宮殿は昔の偉い人が4人の妃と24人の側女のために建てた宮殿だそうです。
中庭素敵ーーキラキラ

何から何までタイルタイルタイル!!

床も一面のモザイクタイルで、ついに息子が這いつくばり始めた〜ゲラゲラ

モロッコは私が15年前に新婚旅行に行った地なのですが、私はモロッコで「タイルってすごい! 素敵すぎる!!」と感じてタイル好きになったという経緯があるわけです。
15年前にも同じところに観光に行ったのですが、15年経っても全く変わらないタイル尽くしの宮殿。
でもそりゃそうですよね〜。
何百年も前からあるわけですがら、たったの15年ですよ。
きちんと定期的に改修はしているのだと思います。


さて、お次は…
やしの木エル・バディ宮殿やしの木
昔の王宮です。
高い壁に囲まれているのですが、コウノトリが巣を作ってます。
コウノトリって高いところにしか巣を作らないみたいですよ。塔の上や高ーーーい椰子の木の上なんかに巣がありました。

王宮の中は、中庭が半端なく広い!!
壁の中、外周に建物を作り、中庭を広くするという発想が私は好きです。
中庭にたくさんのオレンジの木がありました。

そして子供たちは…
昔からあるタイルの上で探検。
地下には牢屋もありました滝汗

王宮、モザイクタイルも素晴らしいキラキラ


お次は…
やしの木サアード朝の墓やしの木

お墓なのですが、とにかく美しいのです。
でも入場料払って中に入ったら、クリスマス休暇中のヨーロッパ人で長蛇の列になってました。
待ち時間はおネコ様見物。
ネコたち、自由気ままにタイルの上でゴロゴロしてました。
夏の暑い時期は、日陰のタイルに限るよね!!

で、やっと列の一番前までたどり着きお墓を見学。

タイルが美しい。
(もはやそれしか言えないニヤニヤ)



最後に、今回泊まったリヤド(邸宅ホテル)のすぐ近くにあった
やしの木ダール・シ・サイドやしの木
モロッコ絨毯の歴史館みたいなところでした。
絨毯の織り方や歴史が学べました。
真剣にみんなで動画を見たり展示されている絨毯を撫でたり、絨毯のがらを解釈したりして過ごした後は、展示施設の中の素敵な場所で写真撮影。



もはや、どの写真がどこで撮影したのか分からなくなりそうなほどどこもかしこも見事なモザイクタイル尽くしであることが伝わりますでしょうか!?



そんなわけで、長い長ーーいマラケシュ観光編、終了です!



実はマラケシュからフェズに飛行機で移動する日、長女がいきなり食あたり? 胃炎? みたいなのになって、猛烈ゲロリストになり焦りました滝汗
屋台でみんな同じもの食べていたのに、何故!?
そういえば羊の脳みそ食べたの、私と夫と長女だけだったかも…(長女、ゲテモノも一応食べてみる派。他の2人は慎重派)

そんなわけでやっぱりドタバタな我が家ですが、長女も回復してフェズ観光は出来たので、次回はその様子を。タイル工房見学などルンルン

あ、その前にフェズのすんごいリヤド(ホテル)の紹介からかなぁ。
乞うご期待キラキラ