日本では秋のドラマシーズンが始まり、今回は絶対に見ようと思っていたドラマ「コウノドリ」を見てます!
毎回号泣だった前作から予想して、絶対に泣いちゃうはず… ということで、昼間にBoxティッシュを脇に抱え、こっそり1人で見てます。
そして予想通り、今回もやはり涙なしには見られません
そして、予定日より早く出産することになってしまった赤ちゃんがNICUに入るシーンでは「懐かしいなぁ」と感じてます。
我が家の双子姉さんたちは30週で出産し、1ヶ月以上NICUのお世話になりました。出産時の体重は2人とも1400g台と、通常の半分サイズでした。
昔の写真なので画像が荒すぎですが
カンガルーケアしてるとこです。
2人とも山あり谷ありのNICUでの日々でしたが、今ではもう10歳。
元気でいてくれるだけでいいと思っていたのはどこへやら。毎日あれをしなさいこれをしなさいと、すっかりうるさい母親になってしまっているなぁと反省したり…。
私の場合、切迫早産で20週からずーっと入院していて、食事もトイレも完全寝たきりだったのに30週で高熱が出てしまいお腹の中に赤ちゃんを入れておけずに緊急帝王切開になりました。
そのため、「早く生んでしまってごめんね…」と思われる方が多いそうですが
「私は出来る限りのことはした! あとは NICUのスタッフの皆さん、よろしくお願いします」という気持ちでせっせと母乳を運んでました。
だから私にとってNICUのスタッフの方々はまさに「神」です!
ドラマ、コウノドリを見ながら久しぶりに感謝の気持ちが湧いてきましたよ。
「コウノドリ」、マンガも読んでみたいなぁ〜。