最近、大人向けの小説以外も読んでみよう!と思い立っていろいろ読んでみています。

先日まで放送されていたドラマ「重版出来」を毎回非常~~に楽しく、時に感動しながら見ていたので漫画も読んでみようかなと思ったり、先日読んだ児童書「それぞれの名前」が泣けちゃったりしたので児童書も読もうかなと思ったり…。

 

まずは普通に大人向けの小説。

星星☆☆☆

期待度大きかった分、読んでいてそんなに盛り上がらず残念!

過去に戻れるという喫茶店の話でした。

ただし過去に戻るためにいろいろ細かい条件があって、章が進むごとに条件増えていていっているような錯覚に陥ってしまいましたもやもや

条件の一つに、過去に戻って何か言ったり行ったりしても、現実は変わらない というものがあるのですが、たとえ現実が変えられないとしても気持ちを伝えることができるという点はいいなぁと思いました。

でも人生やり直したり「あの時に気持ちを伝えればよかった」って思いながら生きるから味わい深くなるってところもありますから、戻れなくていいのかなぁ~~って感じました。

最後まで読んでみて、ふと気が付いたのですが  【以下、ネタバレアリ】

いつも過去に戻れる席に座っていた幽霊の女性はどうして幽霊になってしまったのかというエピソードがてっきり語られるのだと思っていました。最後まで読んでみて、あれ?なかったな…と気が付きました。ちょっと気になるなぁ~~。

 

 

次は児童書です。

星星星☆☆

1945というタイトルとこの表紙の絵から戦争ものであることは察して頂けるかと思います。

東京に住んでいた少女は母親はなくなり、父は戦争に行ってしまい、祖母だけ残して自分は継母と継母の赤ちゃんと共に疎開に出ます。

少女目線での戦争について描かれていて胸が苦しく感じる作品でした。

子供たちには読んでほしい作品かな。衝撃的だろうな…。

 

 

最期は夫が買ってきた漫画。

今のところ1~3巻を読みました。

久しぶりの漫画。

中国が突然尖閣諸島に乗り込んできて住民を人質にして占領してしまいますハッ

日本は、自衛隊はその時どうするのか。

リアルすぎて恐ろしいです~~ガーン

総理大臣をはじめとする国会はどう対応するのか、

マスコミがどのようにニュースを扱い一般の人たちはどう反応するのか、

自衛隊はどういうスタンスで行動をとるのか

など(空母いぶきの動きを中心に)描かれています。

 

誰もが「戦争」をしたくない。

しかし日本を、国民を守らなくてはならない。

その二つの間で様々な人たちがたくさんの判断と決断を迫られ、実行していきます。

 

いやいやいやいや、今4巻まで出ているのですが、先がどんどん読みたくなりますね笑い泣き

 

 

読書、楽しすぎますっラブ