謝恩会委員長の仕事(無理奉仕ですが)も佳境に入ってきて、大変忙しくしておりますっ炎
そんな中で、ほんのすこしずつ時間を見つけて読書してます。途中で寝落ちてしまうことも多いですがzzz

最近は立て続けに「戦力外捜査官」のシリーズを読んでます。

戦力外捜査官 姫デカ・海月千波 (河出文庫)/河出書房新社
 
神様の値段: 戦力外捜査官2 (河出文庫)/河出書房新社
このシリーズ、何だか表紙は中高生が読む風の本なので、図書館で予約して借りるのが少々恥ずかしいのが玉にきずガーン
ドラマ化もされたみたいですね。そちらは見ていないので比較などできませんが。
内容はもっと軽~い感じかと思って読み始めましたが、実際は結構しっかりした捜査系のストーリーになってます。

1冊目は意図されて戦力外捜査官となった(された)2人が捜査していく話で、やっぱり最初に読みたい感じでした。
2冊目は新興宗教がテロを企てているという情報と、その宗教に捜査官の妹がはまってしまったいるという事実が判明し…
という話で、すっかり宗教の亡者となってしまっている妹に捜査官=おにいちゃんが奮闘します。
妹ねぇ、かわいそうな運命ですが、何というか騙されやすすぎるーショボーン
ラストの方はオウム真理教のテロ事件と重なり、ドドドッと読み進みましたよ。

このシリーズ、表紙からは想像の出来ないスピード感ですっ!
キャラだちしていてイメージがわきやすいですが、あくまでも娯楽小説といった感じですかね。これを読んで何かを深く考えるプンプンということはなさそうですが、純粋に読書を楽しみたいときにまたシリーズの続きを読みたいと思いました。