真夜中のパン屋さん 午前2時の転校生 (ポプラ文庫 日本文学)/ポプラ社


星星星星

このシリーズは段々深くなっていく感じがしますね。
真夜中だけに開店するパン屋さんという設定も、三冊目になるとすんなり入れる感じもしますし、以前から登場していた濃い~キャラの登場人物たちがちょこちょこ登場するのも好きです。
本作でもキャラのイメージをしやすい医師や希実の友だちが登場しました。
いい人なのかと思えば途中から豹変したり、悪い人だと思ったら実は結構いい人だったり…。
第一印象だけで人を判断してはいけないんだなと実感しましたね。

さて、希実は記憶をなくしているのでしょうか?
母はどんな人物なのでしょうか?
4冊目に期待しちゃいます!