死もまた我等なり(上): クリフトン年代記 第2部 (新潮文庫)/新潮社



死もまた我等なり(下): クリフトン年代記 第2部 (新潮文庫)/新潮社


星星星星

うをぉぉぉ!!
昨年末に読んだ「時のみぞ知る」に続く、クリフトン年代記の第二部。
ということで、本作ですべて解決すると思っていた。
のにのにのに~~!!
読み終わって驚愕しました。
まだ…  続くの…  ?!

一作目に引き続き、ハリーは誰の子なの?という謎は残ったままです。
第二部では、登場人物が全員バラバラになり、アメリカに行っちゃう者がいたり、戦争でドイツと戦う者がいたり…という展開になっていました。
そして後半で、登場人物がイギリスに戻ってきて、遺産は誰の手に?!
というところで終わってしまいました。
これは第三部も読まないわけにはいきませんね。
まだ出ていないようなので、心待ちにしたいと思います。
それまでに内容を忘れないようにしないと!