「県庁おもてなし課」有川浩

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高知県の県庁に「おもてなし課」というのが実在しているらしい。
あくまでもフィクションなのだが、高知県が観光を発展させようと四苦八苦している様子が目にうかんだ。
最初はおもてなし課の人たちがお役所仕事的な発想から抜け出せずにいるが、外部からの叱咤激励でこれではいかん！と考え方を変えていく変化がすがすがしかった。
「おもてなしマインド」というのを浸透させることは、結局かなったのかなぁ。
この本を読んで、高知県に旅行して、おもてなしマインドが実現したのか確かめてみたいと思った私は、まんまと策略にはまったクチなのだろうか？！（笑）

馬路村のドリンクやポン酢は大好きなのだが、実際に馬路村に行ったことがないので、ぜひ一度は行ってみたいと思った。
いいところみたいね～～。