朝の早起きが慣れてきましたo(^▽^)oインターンシップ生の石塚です!
5日目の活動について紹介します
今日は1日、福山さんのお宅で農作業のお手伝い午前中はまず、トマトの苗を支える支柱をたてました。プラスチックの棒を苗のすぐの横にたてて、ビニールひもを使って苗を支柱に緩めに固定します。この固定の仕方によって、成長の方向や実の付き方に影響が出てきてしまいます実り具合に大きく関わる作業に私たちもドキドキお母さん(福山さんの奥さん)に教えていただきながら作業を進めました。
まだ若い苗の幹や茎はとても柔らかくて、ちょっと力がかかっただけで折れてしまいます優しく丁寧に扱わないと!
そのあと、同じ地区に住む藤原さんも来てくださって茄子のハウスの草取りへ。藤原さんは、年前に当麻町へ新規就農し、週2回福山さんのお宅に農作業の手伝い・勉強をしに来ているそうです。
今回の草取りは「手」だけじゃなく、「かま」を使いました。使い方を説明してもらい、頭では一応わかっているのですが、やってみると難しい(><;)それでも午前中で一通りきれいになりました
お昼ご飯は、福山さん家の有機トマトをたっぷり使ったミートソーススパゲティトマトの甘みと酸味に、福山さん(お父さん)の隠し味が加わってクリーミーな絶妙な味に!
たっぷりミートソースをかけて、いただきます
午後からは、場所を変えてニンジン畑の草取りと間引きをしました。夏の暑さに負けずニョキニョキと成長したニンジンはひしめき合って葉を伸ばしていきます今後ニンジンが上手く成長できるように、適度に抜いてひとつひとつの間をあけるのが「間引き」の作業です。種をまくときから間をあけておかないのは、ニンジンは隣り合った植物等と競い合う性質があるといわれ、その性質を生かして成長をよくするためだそうです!
ニンジン畑にて。まるで見た目は農家のおばあちゃん二人組雑草と一緒にニンジンまで抜いてしまいそうでひやひや。
草取りは地道な作業ですが、美味しい野菜を育てるための大事な仕事のひとつです。しかし、個人経営とほぼ変わらない農家さん。多くの作業を自分たちでこなしていかなければならないため、草取りはどうしても優先度が低くなってしまいます。私たちの作業の速さは相変わらずですが、少しでもお手伝いになっていたらなと思います。
まるまる赤肉を食べられてしまったスイカ。
きれいに赤肉が食べられてしまっていました。きっとキツネの仕業だろうということでした。キツネが食べたということは、それだけ甘くておいしいということですが、最後にとられてしまうのはすごく残念です…福山さんは、今後はネットをかぶせて対策するそうです。自然の恵みをいただくともいえる農業ですが、同時に自然(動物も)との戦いでもあるのだなと改めて感じました。
夜は、林さん(当麻町役場の方)に来ていただいて、近況や報告会について等を話し合いました。お世話になった分を少しでもお返しできるよう、まとめ作業も頑張らないと!
明日はまおちゃんが紹介してくれます!お楽しみに
最後に夕食の様子ヾ(@^▽^@)ノ今日は野菜たっぷりカレーです!