ホンキトカイテ、ポンギ(六本木)

なんてのも、ありました(昭和)。


若い人も、若くない人でも、仕事に本気で取り組むことを恥ずかしいと感じる人がいる。


トムも昔、そうだった。

「仕事なんて金を得る手段だろ」とか、

「俺、社畜」とか言っていた。

仕事なんて別に、と斜に構えていたのかもしれない。
今思うと、相当カッコ良くない。


転職して、独立を志してから考えが変わった気がする。

仕事はトムの人生の中で大きな存在になり、楽しさややりがいも存分に感じるようになった。
独立をしてからは、仕事なのか趣味なのか、もう分からない。

なぜかというと、仕事に本気で取り組むようになったからだ。


子どもの頃の遊び、スポーツ、趣味。

真剣で、本気だから楽しかった。


本気でなければ、楽しさ半減だった。





はじめから楽しい仕事なんて、なかなか無い。
自分で工夫して、楽しさを仕事に見いだすことが出来るか。

天職は探すものではなく、自分が天職にするかどうかだ。

はじめから上手くいかなくても、仕事に本気で取り組む。
本気で、真剣でなければ、楽しさを見いだすことは難しい。

いくつになっても、本気で取り組めることがあれば若々しくて素敵でいれると思うのだ。

トムはいつだって本気だ!