この日のテーマは「受容」。ヨガの教えのひとつに「タパス」(苦行)、苦痛を受け入れるというものがあります。タパスは直訳すると“焼くこと”という意味ですが、“焼く”ときには、なんらかの熱と痛みが生じます。そのためヨガでは、苦痛によって自らの不純を浄化し、心を清浄で堅固にすることができると考えられています。
「苦痛を受け入れるなんて…」と思う方もいらっしゃると思いますが、そもそも苦痛とは自分の許容範囲を超えたときに起こります。苦痛が大きければ大きいほど、その分、得るものも大きいのです。何か痛みがあるのならば、それは新しい力を得ようとしている合図。自分が成長できるチャンスだと捉えることで、拒むことなく自然と受け入れることができるようになります。
ということで、今回はあえて痛みを感じる、ちょっとハードなアーサナを中心に取り入れてみました。ターゲットアーサナは、「パリブルッタ・パールシュワ・コーナ・アーサナ」(回転したわき腹を伸ばすポーズ)。後ろ足のかかとを90度引き上げながら上体をねじっていく、複雑なポーズです。今回は壁を使ってチャンレジしました。
始めのうちは「痛い!」と悲鳴が上がっていましたが、呼吸に集中し少しずつ痛みを受け入れることで、アーサナも安定してきました。お見事!
途中、というか大半、チビちゃんが大暴れしていましたが、楽しいクラスでした◎

