介護保険の枠をオーバーしたとケアマネジャーから電話をもらいました。

 ショートスティーは毎週土・日・月曜日で、ディサービスは火曜日と木曜日、水曜と金曜はヘルパーさん、家では介護用ベッドに歩行器を利用しています。

 ディサービサス1日分が介護保険での支払いができなくて、8千円ちょっとの自己負担になるそうです。

 いつもは月に一回火曜日に病院へ行ってディサービスを休んでいました。それでオーバーすることは無かったそうです。先月は、金曜日に病院へ行きましたので、ディサービスを休むことがありませんでした。

 介護サービスの利用料は、母親の通帳から引き落としになっていて、ショートスティーの分は毎月振り込んでいる。総額で幾ら掛かっているか意識もしたことが無かったが、介護保険が利用できなければ自己負担で30万以上掛かってしまう。いまは計算してみると、介護保険が適用されないサービスもあるので総額で9万円位の支払いですんでいる。

 家で看たほうがいいという人も居るけれど、夫婦共働きで認知症の母親を一人で置いておくのは非常に危ない。鍋を火に掛けたまま忘れて、家中煙だらけになったことや一人でタクシーを止めて出掛けそうになったりしたことがある。その他、etc。

介護保険が無ければかみさんが仕事をやめて看る形になると思うが、そうすればかみさんの負担が大きくなる。手間だけではなくて精神的に大変になる。これは、介護を経験した人でなければわからない。 

 とくに、私の母親は外にはいい顔をするが、かみさんにはきつかった。兄嫁さんは同居して3ヶ月もしないうちに出て行ってしまった。といかく、嫁さんにはきつい。

 かみさんは『親でも、自分で看たいと思う親と、絶対に看たくない親がいる』と言う。どうやら私の母は絶対に看たくないほうの部類に入るらしい。でも、認知症になる前の20年間食事や色々面倒を看てきている。

 私のかみさんは、いざとなれば文句を言いながらでも最善の努力をする。そういう人だから・・・・・・・・・・・・負担は掛けたくない。

 お前がやれと、私に言う人も居るかもしれないが、炊飯器でご飯も炊けないなさけない男なんです。洗濯や掃除も余りしたことがない、靴下や下着のある引き出しはわかるけど、そのほかは何もわかりません。

 だから、今の平和な暮らしは、介護保険のサービスに助けられて成り立っている。
 
 介護保険の制度に感謝、感謝の気持ちでいっぱいです。