母からストーブに灯油を入れてくれと電話があり、かみさんが行った。しばらくするとかみさんから電話があり、『もうたくさん、出て行ってもらって』とすごい剣幕


 仕事を中断して行って見ると、母の部屋からかみさんの声が聞こえる。『どうしたの』、『灯油を入れに来たら、お母さんが、○○(長女)がお金を盗っていたというから』、『なんでそんなこと言うの』、『だって、亜l;skdjf;lkjが;kj』とよく聞こえない。


 鍵も掛けないで来てしまったからと、かみさんを事務所に戻し『どうしてそんな話になったの』、『灯油を入れてもらっていて、なんだか分からないけどこうなった』、『なんでそんな話をいつもするの・・・・・・』と話していると、今度は私がキャッシュカードを盗った話になる。


 入院中に私が盗ったと言う。そのキャッシュカードは母が入院中に病院で無くしたキャッシュカードのこと。姉から電話で、病院で母が何日か前に持っていたのを見たがいくら探しても見当たらない、無くすか盗られるかしたらしい大変だと連絡があったキャッシュカード2枚のことである。


 銀行にキャッシュカードを無効にしてもらうように連絡した。後日再発行の手続きに行ったところ、別室に通されて『再発行は出来ません』と言われた。


 なぜか不思議なことに、無くなったはずのキャッシュカードを姉が持っていて二つの銀行に行ったので、紛失ではないという処理になっていた。銀行としては私から紛失届けが出ているので、お金の支払いはしなかったそうですが、今までのキャッシュカードは無効にし再発行については、本人を連れてきてくださいと言われた。母は認知症なんです。トイレが近くて15分くらいでトイレに行きます。銀行には車椅子用のトイレは在りません。結局再発行の手続きは出来なくなりました。


 仕事で忙しいのに、印鑑を持って3時までに銀行に行って、手続きをしてお金を受取るまで待ってと、この時間が惜しいのです。キャッシュカードであれば近くで時間に縛られずに引き出すことが出来ます。


 姉は、自分が持っていると連絡をくれません。母にキャッシュカードを返しません。母に姉が持っていると何度話しても、疑いの目で私を見ながらそんなはずは無いといつも言います。今回は、姉のところに電話をしてもらい『お前がもっているの』の問いに姉がYesと答えたので、やっと納得したようでした。でも、明日になれば覚えているかどうかも分かりません。


 『ごめんね、もうそんなことは言わないから、本当に私が一番悪いから』と言います。でも、明日になればまた盗ったとか無くなったとかが始まります。病気だと思っても、これがほとんど毎日のように繰り返されています。こちらが参ってしまいます。


 ヘルパーさんに財布を盗られたとかお金を抜かれたとか下着を取られたとか、一緒に探そうと手の届く範囲を探せば、カーペットの下や炬燵の中から出てきたりしましたが、娘が小学校のときに取った等といわれても、違うという証明の仕様がありません。


 私が建てた家に一緒に住んで二十年以上たちます。私は親から金銭的な援助を受けた事は一度もありません。母は年金と300万の貯金があるだけで後は何もありません。


 かみさんにたいして私の二人の姉や兄から母の面倒を見てくれて有難うの言葉もありません。もちろん経済的な援助もありません、それで居て口だけは出してきます。母が盗られた盗られたと言い姉夫婦や兄に、私の子供も私たち夫婦も泥棒扱いされています。認知症と分かってからも、謝ってもくれません。

 私は身内なので我慢も出来ます。でも、長年母親の食事や生活の面倒を見てきたかみさんに、この仕打ちはないだろうと本当に申し訳なく思っています。


 ちょっと愚痴でした。