機械道楽さんのG240エンジンの点検を行っています。
エンジンのファン側には、スパークプラグの点火システムがあります。このエンジン、小径な60mmとか65mmの小型ファンでは無く、純正径の90mmファンを使用しています。
気温の低下と共に冷却系の心配が薄れる為、フィンを更に短くカット。カット前の重量は194gでしたが、185gになりました。
ローターファンは静バランスを確認しているので、結構穴だらけ。
今回はクランクシャフトのバランスは採っていないので、測定した時7.5gでした。
一次圧縮を上げる穴埋め加工もしているので、バランスファクターを計算したら41%台でした。
50%に近づける為に、クランクシャフトのバランサー側を重くしたいので、ファンの方にバランスのネジを追加。
場所は、コンロッド大端部の反対側になる位置。
スパークプラグコードはシールドスリーブタイプに変更。
シリンダーのクラッチ側のボスに、パワーポイントを移動。パワーポイントをアースに接続でトルクモード。アースから外すと、スピードモードになります。
ファンカバーの亀裂は、結構進行していました。接着剤を削り落としたら、CEのシールの所まで来ている。
少しでも進行を抑える為、カーボン板にて補強を追加しておきました。
プルスタート始動のエンジンなのですが、いらないスターターナットを装着しておきます。ヒモやゼンマイのトラブルがあっても、スターターモーターで始動が可能です。
このトラブル、確か夏頃に起こった記憶がありますね。
取り敢えず、初爆確認はOKです。







