昨今の物価高の影響からかラジコンホビーを楽しむのにも、金銭感覚が以前と可成り違って来た感がする。
ゴイチの場合は殆ど海外製品を使っているので、出費の方も儘にならない。これまでゼノアエンジンは純正の部品を購入していたが、国産エンジンの割には本体やパーツは海外調達であった。
自分は、出来る限り安価に趣味を楽しみたいので、代替品を購入している。代表的にはアリエクで売っているゼノア互換パーツだ。
今回はクランクシャフトを購入して見た。
純正品は米国DDMでは送料込14000円程度、日本国内では19000円以上もしてしまう。
今回は、FLMLFと言う中華ブランドのクランクシャフトを3000円程度で購入。
刻印に29ccと印刷されているが23~29ccエンジンは28mmストロークなので、29ccまで使えるよと言う意味だと思う。
アリエクは1ヵ月に一回はクーポンセールをやっているので、この価格なら400円程度安くなる時がある。
早速、クランクをチェック。
コンロッド結合部の反対側のバランサーの重さを測定。エンジンの振動に影響する為だ。
何と、4.3gしか無い。純正品は8g程度なので、半分の重さ。エンジンに組み込むのには、バランス変更が必要と感じた。
余談だが、以前測定させて頂いたことが有るアバーテ製は、10.5g程度であった。
今日は、FLMLFクランクのバランス部を8gに変更したG230エンジンにてテスト。
何と、1周も回らない内にシャフト先端に付けたクラッチが空回り。
そのまま装着するとクラッチの裏側がエンジン側のプレートを接触してしまう。テーパー加工がゼノア製と微妙に違うのか、シャフトが短いのか。
対策として、事前にテーパー部にステンレステープを巻いてクラッチを取り付けたが、強度的に持たなかったようだ。
ステンレステープでは薄かったのか、接着糊が悪いのか判らないので実績のあるアルミ缶チューンを実施。
空き缶ボックスを覗いて見たら、何故か缶酎ハイの空き缶が入っていたので代用。ハサミで切ってテーパー部分に巻き付けるこの方法、かなりの実績があるし、現場のゴミから作れるので無料だ。
取り付ける時には、クラッチ側に入れてからクランクシャフトに取り付ける。こうすると、ズレ無いで装着出来る。
その後は、一度もクラッチが緩むことも無く最後まで走行。バランスファクターを46%に設定して組み上げたエンジンだが、中華クランクの感触としては悪くなく、言われなければ判らないレベル。
問題は耐久性かと思うが、エンジンオイルやニードルセットなど使い方にも関連する事項なので、人によると思う。






