機械道楽G240純正エンジンを分解して、内部を確認。

 

 シリンダー側内部は、写真の通り。大きな傷等は無いが、エンジンオイルが真っ黒でカーボンが熔けたような状態。

 コンロッドのガタも少ない。

 

 ピストン側は上面に厚いカーボン堆積が出来ていた。こちらも、外周に傷などは無く、可成り良い状態。

 ピストンとコンロッド小端のガタは少し出ている。

 

 シリンダー内の黒くなったオイルは、ティッシュを丸めて拭き取れる。ただ、真っ黒だ。

 確か、使っている2ストオイルはMAXIMAのFORMULA K2だと思う。自分も過去2年間使っていたが、カーボン堆積が多かったのでMOTULに変更した。

 ただ、ピストンやシリンダーの傷は少ないので、潤滑性能は良いようだ。長期で使う場合は、堆積されたカーボンが剥がれ落ちる事によるカーボン噛みが心配なので、定期的にメンテする事が大事だと思う。

 

 ピストン上面のカーボンを除去するため、カーボン溶かしを実施。

 テープを外周に巻きプール状にして、溶剤でカーボンを溶かそうと言うもの。

 

 3時間ほど放置して確認。

 堆積が厚かった中央付近に少し残った。

 

 角砂糖程度の固さなので、カッターの刃先で削り落として行く。

 

 新品ピストンの上面かと思える程、綺麗になった。

 

 次回は、このG240エンジンのバランス率を測定して見る。