今日は、週末使用する23ccエンジンの慣らしを敢行。

 

 火曜日のK2ICは、エンジンカーのお客様も多く路面も良いため走らせ易い。しかし今日は、週末のレースの為にバイクマニアも来ていて結構な混雑。

 まぁ何時ものように安定して走るので、混走も問題無し。

 但し、湿気が物凄く汗がダラダラで、ピットの上は汗だらけ。パソコン操作で両肘を付くので、デスクの上はビチャビチャだ。

 

 この夏は、猛暑と湿気の影響なのか、オーバーヒートやパーコレーションが多い。 

  しかし、自分はキャブレターをワルボロ製から無名中華製にしてから、影響が少なくなった。

 今回のエンジン、ひと通りの慣らしが終わって思ったのは、29ccや26ccと較べ23ccと言う事で、やはり低速トルクが細い。クラッチのミートタイミングの変更が必要と感じた。

 

 ここで、ワルボロ純正キャブと中華製キャブの比較を。

 左側がWT-771、右側が中華製。中華製と言っても多くの種類が販売されていて幾つかテストしたが、自分はこの個体と同型のものが最良だった。

 

 自分も以前はワルボロ製一辺倒だったが、夏場に弱い特性が有った。チェックバルブを外した仕様でもダメだったので、現在は中華製しか使用していない。

 

 多分、L側のガソリンの流れに差があるのかと感じているのでL側ジェットを比較して見る。H側のデベソ型ジェットは、WT-990が同じような方式を採用している。

 

 こちらはWT-771だが、キャブレターを下側から覗いて見るとL側のジェットが確認出来る。

 

 縦に3つのジェットが確認出来る。

 

 こちらは、中華製キャブを下側から見る。

 

 何と、Lジェットの位置と穴のサイズがワルボロ製とは異なる設定。何故だかは不明だが、チェーンソー用キャブに多い設定かと思う。

 見た目、穴の大きさも違う感じ。

 因みに、Lニードルは全閉から1回と20分開けた所、Hニードルは1回と50分開けた位置だ。 

 

 ワルボロ製の3ホールは、刈払い機などのように一定回転で使用する農機具用に向けたキャブとして作られたものに多い配置かと思う。

 中華製キャブはチェーンソー用として売り出されていることから、比較的に低回転からの負荷でもトルクが出るようにガソリン流量を考えられているように感じられる。試した他の中華製キャブも、この配置だった。

 RCカーの場合、低回転から高回転は元より、アイドリングから高回転までのレスポンスも要求されるので、キャブレター要求は寄り厳しいと感じる。