T石氏より頂いた、中華製30.5ccエンジンを整備しています。

 

 ゼノア製のファンカバーが付かなかった件は、位置決めピンの穴を加工して装着可能状態になった。

 

 このエンジンのバランス率を確認したら、これまでの測定経験の値の最低値の18%程度しかなかった。

 通常、ピストン周りとコンロッド小端の重さvsクランクシャフトのバランサーの重さで決めているが、ピストン周りの重さが圧倒的に重いのだ。

 反対に、クランクシャフトのバランサー側の重さが足りないと言う事でもある。

 

 取り敢えず軽量化のため、ピストン単品の重さを測定。36mm径なので、290用と同じ大きさだ。

 

 これを軽量化してみた。約4gの軽量化だ。

 

 軽量化は高回転向けには良いと思うが、トルクが薄くなると予想。しかし、30.5ccなので、イニシャルトルクは大きいと思う。