自分のDIY等で使用する目的で、マキタ互換製品に使えるような18Vバッテリーを探していた時に参考にさせて頂いたのが、「趣味部屋」さんの動画。
最近の中華製の中でも、質の良い製品が出回って居るらしいとの事。
アマゾンで買った互換バッテリーのレビューでも、多くの方が参考にしているようだ。
中華製の安いものは容量詐欺の製品が多く、中のセルが粗悪なものが使われているらしい。数社の中からアマゾンで探したら、紹介されていたメーカーのものが2本で50%OFFで売られていたので買って見た訳だ。
自分の購入判定は、価格は最安値・性能は中の上なので、ピタリと思った。なにしろマキタ純正品は、1本で15000円もする。
どっこい、蓋を開けたら可成り危険な匂いがプンプン。セルの監視が無いので、RC充電器での充電が必須なのだ。皆さんは手を出さない方が良い。
しかし、肝心の性能は如何に。っと言う訳で、今日は放電測定を行って見た。
定電流充電器を改造してバッテリーアダプターを製作。RCマニアで無い方がよく使っている中華、中華製電子負荷テスターにて測定。
放電電流は3A、終止電圧は12.5V(1セル当たり2.5V)で設定。
2個の内の1パック目。
そして2パック目。
1パック目の方がダラダラと時間が掛かったが、容量だけを見ると2パック共5000mAh前後。激安中華バッテリーで容量6000で売られているものが4000前後のようなので、使われているセルは中級な感じ。
実は、このマキタバッテリーの自作キットも売られているのを発見したので、来年はトライして見る積もり。