ラジコンカーの中でも、最も実車に近いと言われている1/5RCスケールカー。

 

 最近のケイチューンサーキットでは、路面グリップの低さからタイヤカスが沢山付着してしまう。タイヤカスが付着してしまうと極端にグリップが悪くなり、コースに留まっているのが困難になる。

 タイヤカスを除去する方法は幾つかあるのですが、最近はホットスクレーパーで削り取る方が増えて来ました。

 ハンダゴテの先端に刃物を装着して、熱と鋭利な刃先でコソギ落とす方法。

 サーキットを走る実車のタイヤでも、同じように瘡蓋を剥がす動画が多く出回っております

 

 ハンダゴテの先端がスクレーパーの形になっていて、高温でタイヤ表面に付いているカスをスクレーパーでこそぎ落とす感じです。

 

 多分、RCカーではゴイチ用のタイヤにだけ使用する、レアな工具です。