ここの所ずっと雨続きだったが、久々にお日様が顔を出したのでケイチューンへ。

 

 例のハイエンドキャブレターの実力とやらを・・・。

 

 エンジンを始動して直ぐに、安定したアイドリング。この時、素性の良さを垣間見た。

 ニードル調整はリニアに反応して、レスポンス良くエンジンも吠えてくれる。

 ただ、自分のアクセルワークは穏やかに反応してくれる方が好きだ。しかし、Lニードルを甘くしようにも、アイドルスクリューは目一杯。

 

 レスポンスが良すぎるので、走り始めリヤタイヤのグリップ確保には気を使った。

 しかし、一旦タイヤが機能すると、レスポンスの良すぎも気にならない。このキャブ、充分使えると思うんだが・・・。

 

 持っている方は、再度トライした方が良いかも。その際には、ダイヤフラムの取り付け順番や、チェック圧は確認した方が良いと思う。

 

 さあ、これからと言うと所で、KAN爺がエンジントラブル。

 ピットから出ようと吹かしたら、大きな異音と共にエンスト。ご自分では解明出来ない為、手伝う事に・・・・。

 この後、真っ暗になるまで掛かってしまい、本日は終了でした。

 

 コンロッド大端部の、ニードルベアリングが逝ってしまった。

 初夏にピストンを交換したばかりで、2レースに使って両方とも優勝。実質稼働時間は1時間程度しか廻していないのに・・・・。