先日、1/5カーのFG Evo2020.2のクラッチを純正2Pクラッチに変更した。
土曜日に走らせてみたが、クラッチスプリングが純正品だとソフトなのか、低速域から繋がってしまい、立ち上がりがモー・モーと言って加速しないのだ。
ラップも22秒台が切れず、その内に六角支柱のネジが緩んで走行終了。その後は、模擬レースの運営に専念だった。
今日は、オプションの赤いスプリング(昔のFG使いなら記憶にあるはず)があったので、チューニングクラッチシュー(こちらも昔の部品)に装着しての走行。
シャーシをピットレーンに置き、動き出し回転数を計測したら、9000rpmだったので、まぁ良いかの感じ。
10時台の1スティント目から21秒台後半に入った。続く11時台でアップを狙うも、21秒後半が目一杯。ミエルケよりも重いクラッチなので最高速までの到達に時間が掛かっているようだ。いわゆる、加速が重い感じ。
午後からはエンジンパワーを上げるため、ハイパーキャブに交換。12時台は21秒中盤まで行く。確かにパワーアップしているのが判る感じ。
更にギヤ比を5.29から5.39に変更。
14時台で21秒3まで到達。ゼノア純正TOPENDを装着したノーマルエンジンでも、21秒前半はマーク出来そうだ。
15時台は仕上げのロングラン。っと、4周を回ったところで、ギヤの空回りで緊急ピット。ロングランは中止だ。
っと思っだが、良ーくみると六角支柱の固定ボルト折れ!
クラッチベルはガタガタ動き、バックラッシュ過多でギヤ舐めしたようだ。
土曜日は六角支柱のネジ緩み、今日はネジ折れ。エンジンの振動とも相まって、支柱に可成りの力が掛かっているようだ。
対策を考えねば!