ケイチューンサーキットにて1/5カーの走行を堪能しています。
ネットでも走行タイムを見られますが、最近は表示が不安定で、走行順に見られない場合が多い。この為、メールでラップタイムを自動で送って貰っている。
毎回帰宅すると、日中に走ったラップタイムを振り返ってその日の総括を行っているのだが、6/1のタイムで???と思う事があった。
この日の最後にロングランを実施。
34周目の12分過ぎから、原因不明のラップダウンが発生している。それまでは21秒後半で走っていたものが、21秒を切れないのだ。
車体に何が起きた??? それとも、路面グリップが急に変わった???
翌日にエンジンをチェック。
ゼノアG230RCエンジンをノーマルで使用。焼き付き等の引っ掻きキズは無し。内部は非常に綺麗な状態。
開けて見てビックリした事に、カーボンが全く付いていない事。
余談になるが、5月中旬から廻していて、使っているオイルはMOTUL(モチュール) 800 2Tの並行輸入品。激安で4本購入すると送料無料だった。
カーボンが付かないオイルは、初めての経験だ。
この他に、 KARTGRANDPRIX 2Tを使っている方も多いが、価格が4000円以上とチト高い。
っと、エンジンのチェックをしていた所、亀裂があるのを発見。
エンジン本体では無く、エンジンマウントだ。それも、2箇所に!!
シャーシ直付けのマウントで、エンジンをストレスメンバーとしても使用しているので、剛性に影響が出ていると思う。
今日は、ジュラ板で補強を入れたのでチェック走行を行った。新品を購入すれば、ユーロ高で2万円も掛かってしまう。
今日のロングラン走行は15分を2ラウンド。
最後までラップタイムは安定していたので、まずは一安心と言った所だ。タイヤはエンジン慣らしから、ずっーと使っているもので変えていない。
やはり、ノーマルエンジンだとタイヤの耐久性も良いようだ。