ネット情報で真偽がハッキリとしませんが、キャブレターメーカーのミクニさんが可成り前に発表した計算式が、現在でも一般的に使われている見たい。

 

 計算方法が判り辛いと言う方の為に、自動計算サイトがありました。

 キャブレターの口径計算 - 高精度計算サイト (casio.jp)

 

 自分は4サイクルエンジン用の計算式と認識していますが、同じ回転数ならば2サイクルエンジンの方が吸気の回数が多いので、1/5カー用エンジンに当てはめた場合、最低でも計算式の口径は必要と感じます。

 

 一応、23ccと26ccクラスのエンジンを、回転数別に表にして見ました。

 自分が走った時にタコメーターで表示された回転数を黄色で表示。これを見ると、自分が15mm径前後にボアアップしたのは正解だったと思います。

 現時点の12.7mm径だと、何年か前に行っていたハーフエアークラス(12.7mmプレートクラス)に相当するのかな。

 

 但し、レギュレーションにて口径規制が掛かっているレース(EFRAや世界戦等)では、ビッグキャブは使えないので注意が必要です。