修理したエンジンの慣らし運転を行いました。
冬至が近づくにつれ、太陽が昇るのが遅くなって来ました。
午前11時のコースを見てもバックストレートは真っ暗で、走行するのには危険です。特に天気の良い日ほど、明暗の差があります。
正午になりバックストレートの内側が見えて来ました。年寄りの自分は、走り出しは12時を過ぎてからですね。
初めて走らせる方、久々に走る方は、コースイン時間を気にした方が良いと思います。
今回の慣らし運転には、中華製激安キャブレターをチョイス。アマゾンでも買えますが倍以上するので自分はアリエクで購入。
但し、そのままでは使えませんでした。分解して、中身のレバー・ニードル類のパーツはワルボロ純正の中古に交換、チェック圧調整でスプリングカット、ダイヤフラム類も粗悪品なので純正又は類似るものに交換。結局、使えるのは本体のみです。
純正を買えば1万円以上もするので、使えれば格安となります。
キャブに詳しい方でないと、お薦めしません。
コピー品なので既定の位置に刻印はありませんね。自分はシャフトにベアリングを入れてあります。
昨日、今日とロングランを行いましたが、キャブの不具合は出ませんでした。
H/Lニードルの位置は純正と大体同じで、特に燃費が良いのが印象的。スロットルフィールは、WT-771のような低速の荒々しさは無く、凄くマイルドなフィーリングでした。