2ヶ月間掛かって組み上げた1/5スケールカー。今週末は三重県IFS(旧ホクセイサーキット)に持って行って、シェイクダウンテストを行う予定です。

 

 今日はその前に、各部がキチンと動作するのかを確認する為に、チェック走行を行いました。小雨が混じった天気で余り良いコンディションでは無いのですが、現地に行ってから不具合が出てしまってからでは楽しめませんからね。

 

 チェック項目はクラッチ周り、ブレーキ周り、LSD(デフ)の強さ、ダンパー&スプリングテンション、各部のネジ緩み、ボディー干渉、オイル漏れ、燃料漏れ、振動対策、路面との干渉確認などなど。実車を初めてコースで走らせるのと同じような感じかな。

 

 キットベースからは、少しモディファイしてあります。

 リヤのボディーマウントの幅が狭いのでカーボン板にて切り出し、ワイドなプレートにしてあります。ボディーに装着されているウイングステーからのダウンフォースをしっかりと受け止めます。

 

 フロントも同様にワイド仕様にしました。

 

 今回はエキゾーストシステムも新調してRS5製にしました。材質はチタンです。溶接屋さんに聞いたら、この仕上げはプロでも難しいそうです。

 エンジンの手前に見えるブーメラン状のパーツはオプションです。

 

 走行途中に不具合発生。

 右リヤタイヤの回転が重くなってしまいました。外して見たらサスピンが抜け掛かっていました。ネジロックが甘かったようです。

 

 ついで左のタイヤを外して見たら、同じ現象でした。あぶね~、あぶね~。

 

 今回のボディーはホンダ・シビックにしました。クイックな空力特性のようです。

 

 受信機電源の切り忘れ防止対策で、高輝度LEDを装着しました。ゴイチマニアは高齢者が多いので結構な頻度で切り忘れが多く、リポを膨らませる方が多いです。

 プロポメーカーさんが、受信機スイッチの横に付けてくれると良いと思うんですがね。