明日のグローエンジンレースの為に久々にエンジンに火を入れました。もう3年も使っている初期のXRBエンジン。3ポートの廉価版エンジンで元は取った感じです。

 コースインしたらエンジンの調子がオカシイ。燃調が全然合いません。モウモウ言って吹けないんです。ニードルを弄ったりしていたら低速でスコンとエンジン停止。

 可笑しいな~っと思って、分解したら・・・。
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 コンロッド、逝っちゃいました~。こんなの初めての経験。高回転で廻っていなかったのでピストンやスリーブ、クランクケースは大丈夫でした。
 21XRBのコンロッドの予備なんて持ってないし、っと思って工具箱の引き出しを開けたら何と訳の分からないコンロッド発見。記憶がありません・・・。

 試しに付けたら、付いちゃいました。
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 組み上げて、エンジンを掛けたら廻ってくれた(ラッキー!)のですが、相変わらず燃調が取れません・・・。
 よーく見たら、燃料タンクの周りがビチャビチャ。燃料漏れ?、割れた?、蓋が閉まらない?
 これじゃー、プレッシャーが掛からず液面の上下でエンジンの吹け具合が違う訳だ~。

 原因は内蓋のOリングが減って隙間が出来て、そこから漏れていた模様。KOBAさん、Oリングを分けて頂き有難うございました。
 明日の朝は、再度燃調出しからだ~。
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