ゼノア230RCエンジンにはワルボロ製のキャブが使われています。ユーザーにて調整が出来る箇所は2箇所あるみたい。

 メタリングレバーの高さ調整。専用治具にて高さを測定します。
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 高さの調整方法はドライバーの先で無理やり起こしたり、押したりして調整。結構、アバウトです。
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 もう一つはチェック圧の調整。先日のキャブテスターにて加圧チェックします。キャブの反対側にポンプ室がありクランクケースと繋がっています。ピストンの上下と同時にインレットニードルの穴にガソリンが加圧され飛び出てくる構造。スプリングのテンションで出てくる量を変更しようと言うものです。
 レーシングカートをやっている方ショップのブログ等を参考にするとエンジンの特性を変更出来る見たいですが、1/5スケールでも出来るのか。
 長さの短いスプリングを作ったので、次回走行時に圧力測定とその違いについて実験して見ようと思います。
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