コンペクラス決勝Aメインのみ動画を撮りました。毎回、スタート前には記念撮影があります。走行前に選手同士のコミュニケーションを取る場を設けて、ギスギスした感じを和らげるためには良い企画だと思います。
イメージ 1


 デジタルカメラで撮影しているのですが機能上30分以上の連続撮影が出来ないため、2部構成となっています。前半、ABEさんとO木さんを間違えている所があります。すみません。




イメージ 2



 今回、リーダーになったシャーシを紹介します。
 終了5分前、TOPになったもののブレーキのマスターシリンダーのアームトラブルによりリタイヤしてしまったITO選手のジェニウスXR3R。マニアの間では銭臼と呼んでいます。関東では多くの台数が走っていて通称:関銭とも呼ばれています。金属シャーシですがロールを積極的に利用しており、リヤブレーキがアッパーアームに付いているのも特徴的。分解図はコチラです。
イメージ 3


 優勝したU島選手のRS5-TX16シャーシ。 カーボンモノコックシャーシなのでシャーシロールは少ないです。銭臼とは設計コンセプトが異なります。競技用電動ツーリングは各社同じようなものばかりですが、1/5スケールは各メーカー独自の哲学で車造りを行っているので飽きが来ません。
 16年仕様で出力軸を下げた低重心エンジン(名:ビースト)を開発して搭載。初戦にして優勝してしまいました。また、U島選手は国内最年長1/5レース優勝記録も更新中です。
イメージ 4