今年の夏から変更したクラッチですが、ミートする回転数が高いよとの指摘。コーナリング中にクラッチが繋がった瞬間に内側タイヤがホイルスピン状態となっているようだ。
 そんな訳でスプリングを変更しました。
 因みに、このクラッチはチョット変わっています。遠心力(左回転)でクラッチシューが外側に移動するのは他のクラッチと同様なのですが、シューがクラッチベルに接触して駆動を伝達すると強制的にシューをクラッチベルに押し付ける構造(内部のスクエアパーツが左回転してシューを外側に押し出す機構となっています)。そのため回転ベアリングを2個使用。
 2.0mmから1.8mmのスプリングに変更したら、9000から7000rpm程度でミートするようになりました。
 今月のレースは第3週が袖スタ、第4週がカレラカップ、30日から1日はホクセイに遠征となります。
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